OPPOでリカバリーモードの使い方! 起動しないスマホを強制初期化しよう

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本記事では、OPPOシリーズでリカバリーモードの入り方と強制初期化の手順を紹介します。

以下のようなシーンでも、電源ボタンや音量ボタンの操作で、本体の再起動や初期化を実行できます。

  • 端末暗証番号を忘れて、画面ロックを解除できない
  • 端末がフリーズして、まったく先に進まなくなった
  • タッチパネルが故障して、画面操作できない

 

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OPPOでリカバリーモードに入る方法

OPPOシリーズの場合、以下のステップで操作が必要です。

  1. 電源をオフにする
  2. 電源+音量ダウンボタン同時長押しでリカバリーモードを起動する
OPPO Reno3 A(ColorOS 11)で検証しています。

まず、本体の電源をオフにします。

OPPOでリカバリーモードの起動手順1

本体の電源をオフにする

なおタッチパネルが反応しない等の理由で電源オフできない場合、電源ボタンと音量”アップ”ボタンを同時長押しで、強制的にシャットダウンして下さい。

OPPOでリカバリーモードの起動手順2

電源ボタンと音量”アップ”ボタンを同時長押し

電源オフ状態から、電源ボタンと音量”ダウン”ボタンを同時長押しします。

OPPOでリカバリーモードの起動手順3

電源ボタンと音量”ダウン”ボタンを同時長押し

画面が起動して、リカバリーモードへ切り替わるまで押し続けます。

OPPOでリカバリーモードの起動手順4

リカバリーモードに切り替わった画面

リカバリーモード画面では、音量アップ/ダウンキーで上下に選択カーソルを移動でき、電源ボタンで決定します。

OPPOは他メーカーとは異なり、リカバリーモード中もタッチパネルでの操作も可能です。

強制初期化したい場合、Wipe data を選択しましょう。

OPPOでリカバリーモードの起動手順5

Wipe data

2つのメニューが表示されますが、強制初期化であれば Format data を実行します。

  • Wipe data
  • Format data
OPPOでリカバリーモードの起動手順6

Format data

画面に表示される認証コードを入力します。

OPPOでリカバリーモードの起動手順7

認証コードを入力

確認画面が表示されるので、Format を選択すると、初期化が始まります。

以降、操作の取り消しはできません。
OPPOでリカバリーモードの起動手順8

Format

しばらく待ち、「Wiped successfully」と表示されれば完了。

OPPOでリカバリーモードの起動手順9

Wiped successfully

自動的に再起動が始まり、工場出荷状態の画面となれば、強制初期化は成功です。

OPPOでリカバリーモードの起動手順10

Format dataで端末が初期化された。

 

リカバリーモードから解除する方法

リカバリーモードを解除して、元の状態で起動する方法です。

  1. リカバリーモード画面で「Reboot」を実行する
  2. 端末を強制再起動する

1. リカバリーモード画面で「Reboot」を実行する

音量アップ/ダウンキーで Reboot にカーソルを合わせ、電源ボタンで決定すればOK。

端末が再起動します。

もしくは Power off を実行すれば、電源オフにできます。
リカバリーモードを解除する説明

OPPO Reno3 Aのリカバリーモード画面の例。

2. 端末を強制再起動する

うまくリカバリーモード画面を操作できない場合、強制再起動すれば無理やり元の状態へ戻せます。

OPPOシリーズの場合、電源ボタンと音量”アップ”ボタンを同時長押しで強制再起動できます。

OPPOを強制再起動する説明

OPPO Reno3 Aで操作した例。電源+音量”アップ”を同時長押しする。

関連記事 機種別の強制再起動の手順まとめ

 

〆:最後の手段としてリカバリーモードを覚えておこう!

以上、OPPOでリカバリーモードの使い方! 起動しないスマホを強制初期化しよう の説明でした。

少し操作は難しいですが、リカバリーモードさえ使えれば、OPPOを強制的に初期状態へリセットできます。

ぜひ、ご参考あれ。

関連記事 機種別リカバリーモードの手順まとめ

関連記事 セーフモードの設定方法まとめ

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