本記事では、Safariブラウザでたまってる書類とデータを消す方法を解説します。
スマートフォンのストレージ容量を圧迫して困っていれば、ぜひどうぞ。
この記事はiPhone/iPad向けです。
Safariの書類とデータを消去する方法
設定アプリの 一般 → iPhoneストレージ で、空き容量を確認できます。
Safariの「書類とデータ」だけで、数GBを占めてるケースがあります。
これはキャッシュがたまってるのが原因です。
【キャッシュとは?】 – 一時的に保存しておくデータのこと。Safariの場合、読み込んだ画像などをスムーズに再表示するため、備えとして保存されるもの。
解決策として、設定アプリの Safari → 履歴とWebサイトデータを消去 します。
この操作により、Safariの閲覧履歴、キャッシュ、Cookieが消えます。
これでSafariの「書類とデータ」が、かなり減ります。
参考:書類とデータが減らない場合
ボクの検証環境では、履歴とWebサイトデータを消去 すれば、数GBあったSafariの「書類とデータ」がかなり減りました。
が、ネット上では、同じ操作をしても「書類とデータ」が減らない報告もあります。
特にギガファイル便で、大容量ファイルをダウンロードした方が該当しています。ボクも実際にギガファイル便を使ってみましたが、再現はしませんでした。
通常のアプリだと、アプリを削除→再インストールすれば「書類とデータ」をリセットすることが可能です。
ただSafariはプリインストールアプリであるため、この方法もとれません。
最後の手段として、バックアップをとった上で、iPhoneの初期化する方法があります。
ハードルは高いですが、同じ症状が出て困っている場合、検討ください。
〆:Safariの容量を減らそう!
以上、Safariの書類とデータを削除する方法! ブラウザのキャッシュを消してストレージ容量を減らそう の説明でした。
Safariでダウンロードを頻繁に行ってると、「書類とデータ」は大きくなりがちです。
履歴とWebサイトデータを消去 するとリセットできるので、ぜひお試しあれ。
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