[ドコモ] PIN1 / 2コード(SIM PIN)を変更したり解除コード(PUK)でロック解除する方法まとめ

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ドコモの「PINコード」という用語をご存知でしょうか。

一般的な暗証番号の総称として「PIN」という単語は利用されることがありますが、ドコモ携帯の「PINコード」は、主にドコモ契約SIMカード(ドコモUIMカード/FOMAカード/チップ)の暗証番号を指しています。

この「PINコード」は大きく「PIN1コード」と「PIN2コード」の2種類があるのですが、どちらもユーザー自身で設定をオンにしない限りまったく利用する機会がないため、関連情報が少ない印象があります。

また、ドコモでは他にも「ネットワーク暗証番号」や「spモードパスワード」などの暗証番号系サービスが複数存在し、ついパスワードを忘れてしまったり、何度も間違えてロックがかかってしまったりした際の解決方法がそれぞれ異なります。

また、そもそも「PIN1 / 2コードって何に使うの?」と疑問をお持ちの方もいるでしょう。

そこで本記事ではドコモの暗証番号系サービスのうち、「PINコード」全般の基本情報と、コードを実際に設定&変更したり、PINロックを解除する方法をまとめて紹介します。

「PINコード」の設定では、iPhoneとAndroid、それぞれ分けて手順を解説しているのでご参考あれ!

Photo by docomodake

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PINコードの基本

下記より、まず「PINコード」の基本を紹介します。

参考 ドコモ – PINコード

PINコードの役割

ドコモ契約の携帯電話には、ドコモの電波を使うためのSIMカード(チップ / ドコモUIMカード / FOMAカード)が入っています。

photo by Karl Baron

このSIMがドコモ通信利用の「許可証」のような役割を持つため、別で用意した携帯電話に差せば、その携帯でドコモの電波を利用することもできます(ドコモSIMに対応している携帯である必要がありますが)。

ただそうなると、万が一ドコモ契約の携帯電話を紛失(盗難)し、悪意ある第三者が拾った場合、端末暗証番号で画面ロックをしていれば携帯本体のデータは守ることができますが、SIMを抜いて別の携帯に差し通話や通信をされると、勝手に自分の電話番号を使われてしまい、思わぬ高額請求となってしまうリスクがあります。

そのようなケースに備えるため、予め携帯本体の操作で「PINコード」を設定しておくと、SIMカードを利用するために暗証番号の入力を必須とできるため、第三者による無断使用を防ぐことができるのです。

PINコードの種類

そんな「PINコード」には大きく2つの種類があり、「PIN1コード」と「PIN2コード」という2つの暗証番号を設定できます。

実は先ほど紹介した「SIMカードの利用に制限をかける」は「PIN1コード」の機能で、第三者による無断使用を防ぐため、下記2つの行為が行われる度、使用者を確認するために入力する4~8桁の番号(コード)です。

SIMカードを携帯本体に差し込む都度

携帯を再起動する都度

この「PIN1コード」入力により、携帯の通話通信機能の利用や本体の操作が可能となります。

一方、もう1つの「PIN2コード」は、ユーザー証明書利用時や発行申請、積算料金リセットの際に使用する4~8桁の暗証番号です。

参考 ドコモ – 通話料金表示機能

ただ「PIN2コード」は、スマートフォンが普及した現在、ほぼ使わない機能となっているため、実質「PINコード」は「PIN1コード(=SIMカード利用の暗証番号)」と認識しても大きな差異はないと思います。

PINコードの初期値は「0000」

「PINコード」には初期値が決まっており、「PIN1コード」と「PIN2コード」どちらも最初は「0000」となっています。

ドコモのSIMカードの初期値は「0000」ですが、auのSIMカードは「1234」で、ソフトバンクは「9999」と、契約するキャリアによって異なります。

パスワードの規則は「数字のみ4〜8桁」となっており、組合せに制限はありません(ゾロ目(例:7777)や自身の誕生日(例:誕生日が2月15日→0215)などにしてもOK)。

携帯電話を機種変更した際、旧携帯と同じSIMカードを新携帯に差して使う場合は、旧携帯で設定した「PINコード」が引き継がれるため、初期値「0000」以外の数値となっています。

パスワードは何度でも変更 or リセットが可能

「PINコード」は現在のパスワードの組合せを覚えていれば、携帯本体の操作で何度も自由に変更できます。

また、万が一パスワードを忘れてしまった場合に3回連続で間違った数字を入力すると、「PINコード」にロックがかかり、以後試しに入力することもできなくなります。

「3回連続」の定義として、携帯本体の電源を切って再起動しても入力を間違えた回数は戻らず、前回正しく入力したときから3回連続で間違えるとロックがかかります。

「PINコード」にロックがかかった状態は「PINロック」と呼ばれ、通話通信はもちろん、本体の操作もできなくなります。

この「PINロック」は、下記2パターンの方法で解除ができます。

携帯本体の操作で解除する:PINロック解除コード(PUK)が必要

ドコモショップでリセットする:本人確認書類(免許証など)が必要

「PINロック」状態は、携帯本体の電源を切っても解除されず、一定時間放置しても自動解除されません。

解除後は、「PINコード」を初期値の「0000」に戻すケースと、新たにコードを設定し直すケースと2パターンあり、携帯の機種によって異なります。

つまり、わざわざドコモショップへ行くのが面倒であれば、別途「PINロック解除コード(PUK)」という別の暗証番号を用意して、携帯側の操作で解除するのが唯一の解決策となります。

「PINコード」の詳しい設定&変更手順は後述しますが、まずは「PINロック」となった際に必要となる「PINロック解除コード(PUK)」について紹介します。

PINロック解除コード(PUK)とは?

「PINロック解除コード(PUK)」は「PINロック」を解除するときに使う暗証番号のことで、ドコモショップで新規契約時や機種変更時(SIMカードが変更となる場合に限る)に渡される「お客様控え」に記載される8桁の数字です。

この「PINロック解除コード(PUK)」の入力も、10回連続して間違えると完全にロックがかかり、下記方法でしか解除できなくなります。

ドコモショップでリセットする:本人確認書類(免許証など)が必要

もし現在設定されている「PINロック解除コード(PUK)」が分からない場合、下記2パターンの方法で確認ができます。

スマホやPC上の操作で「ドコモオンライン手続き」から確認する:ネットワーク暗証番号やdアカウントが必要

ドコモ インフォメーションセンターへ電話して確認する:契約電話番号とネットワーク暗証番号の用意が必要

参考 ネットワーク暗証番号をお忘れの場合

参考 ドコモ インフォメーションセンター

関連記事

[ドコモ] dアカウント(旧docomoID)を確認 / 変更 / ロック解除する方法まとめ

PC上でPINロック解除コード(PUK)の確認方法

参考として、PC上の操作でPINロック解除コード(PUK)を確認する方法を記載します。

PCではなくiPhoneやAndroidスマートフォンなど、他の機器上でも「ドコモオンライン手続き」から確認する手順は同様となります。

まず「ドコモオンライン手続き」へアクセスして、PINロック解除コード(PUK)を確認したい携帯番号と紐付く「dアカウント」でログインをします。

リンク ドコモオンライン手続き

すると現在の契約内容一覧が表示されるので、その中から「PINロック解除コード(PUK)を参照される方はこちら」のリンクへ進み、

現在設定されている「PINロック解除コード(PUK)」の確認ができます。

まとめ:PINロック解除コード(PUK)が分かれば問題なし

ここまで說明した通り、「PINコード」は主に「SIMカードの利用に制限をかける」際に必要となり、パスワードの変更やリセットは、わざわざドコモショップへ行かずとも、携帯本体で行う方法が用意されています。

その際には現在設定している「PINコード」の組合せを覚えている必要があり、万が一忘れて「PINロック」状態となった場合でも、「PINロック解除コード(PUK)」さえ分かればロック解除ができます。

そして現在の「PINロック解除コード(PUK)」は、スマホやPC上の操作で「ドコモオンライン手続き」から確認することができます。

下記からは、実際に携帯本体の操作で「PINコード」を設定&変更する手順を、iPhone上で行う場合と、Android上で行う場合と、2ケース說明をしていますのでご参考あれ。

iPhone上で「PINコード」を設定 / 変更の手順

最初に、iPhone上で「PINコード」を新たに設定&変更する手順を解説します。

記事中ではiPhoneを例に說明をしていますが、iPadでも手順は同様です。

手順①:「SIM PIN」の設定へ進む

まずiPhoneの画面操作で「設定」→「電話」→「SIM PIN」と進みます。

すると現在のiPhoneにおける「PINコード」の設定状況を確認できます。デフォルトでは「SIM PIN」トグルはオフとなっており、「PINコード」は設定されていません。

手順②:「PINコード」を設定する

新たに「PINコード」を設定する場合は、「SIM PIN」トグルをタップし、現在設定している「PINコード」を入力します。

一度も「PINコード」を変更していなければ初期値のままです。

携帯キャリア毎の「PINコード」初期値はそれぞれ、ドコモ「0000」・au「1234」・ソフトバンク「9999」となります。

無事設定ができれば「SIM PIN」トグルがオンとなり、「PINコード」が有効となります。

以後、iPhoneを再起動したり、SIMカードの抜き差しをする度に、設定した「PINコード」の入力が必須となり、認証されるまで通話 / 通信機能を使うことができなくなります。

手順③:「PINコード」を変更する

現在の「PINコード」を変更する場合は、「PINを変更」をタップし、

現在設定している「PINコード」と、新しく設定したい「PINコード」を順番に入力します。

手順④:「PINコード」を解除する

iPhoneを再起動などして「PINコード」設定が適用されると、画面上に「SIMはロックされています」とダイアログが表示され、左上のキャリアマークも「ロックされたSIM」と変わっています。

「ロック解除」をタップして、設定している正しい「PINコード」を入力することで解除ができます。

Android上で「PINコード」を設定 / 変更の手順

次に、Android上で「PINコード」を新たに設定&変更する手順を解説します。

記事中ではNexus 6P(Android 7.1.1)を例に說明をしていますが、他機種 / OSバージョンでも手順はほぼ同じです。

手順①:「SIM PIN」の設定へ進む

まずAndroidの画面操作で「設定」→「セキュリティ」→「SIMカードロック設定」と進みます。

すると現在のAndroidにおける「SIMカードロック」の設定状況を確認できます。デフォルトでは「SIMカードをロック」トグルはオフとなっており、「PINコード」は設定されていません。

手順②:「PINコード」を設定する

新たに「PINコード」を設定する場合は、「SIMカードをロック」トグルをタップし、現在設定している「PINコード」を入力します。

一度も「PINコード」を変更していなければ初期値のままです。

携帯キャリア毎の「PINコード」初期値はそれぞれ、ドコモ「0000」・au「1234」・ソフトバンク「9999」となります。

無事設定ができれば「SIMカードをロック」トグルがオンとなり、「PINコード」が有効となります。

以後、Androidを再起動したり、SIMカードの抜き差しをする度に、設定した「PINコード」の入力が必須となり、認証されるまで通話 / 通信機能を使うことができなくなります。

手順③:「PINコード」を変更する

現在の「PINコード」を変更する場合は、「SIM PINの変更」をタップし、

現在設定している「PINコード」と、新しく設定したい「PINコード」を順番に入力します。

手順④:「PINコード」を解除する

Androidを再起動などして「PINコード」設定が適用されると、画面上に「SIMカードはロックされています」と表示され、解除しない限り本体の操作さえもできません。設定している正しい「PINコード」を入力することで解除ができます。

〆:「PINコード」は設定しておくのがオススメ

以上、[ドコモ] PIN1 / 2コード(SIM PIN)を変更したり解除コード(PUK)でロック解除する方法まとめ の說明でした。

画面ロックのほかに「PINコード」を設定しておけば、もしもの紛失(盗難)の際に、より情報流出や高額請求を回避するためのリスクヘッジとなります。

ぜひ、ご参考あれ。

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