ガラケーからスマートフォンへデータを移行する方法まとめ! iPhone/Androidへ携帯電話の電話帳/写真を保存しよう

豆知識

ガラケー(2つ折りケータイ / フィーチャーフォン)からスマートフォンへ機種変更するなら、保存されたデータも移行したいですよね。

そこで本記事では、ガラケーからスマートフォンへデータを移行する方法を2パターンに分けて紹介します。

  • ガラケーからiPhoneへ電話帳 / 写真を移す方法
  • ガラケーからAndroidへ電話帳 / 写真を移す方法

ガラケーとスマートフォンの操作だけでデータ移行をしたい場合、「SDカード」か「赤外線」を用いて実行できます(ガラケー側で回線契約がなくてもOK)。

photo by TAKA@P.P.R.S

 

ガラケーからiPhoneへデータを移行する方法

iPhoneはSDカードと赤外線の両方に対応していないため、中継機としてSDカードを読み取れるパソコンが必要です。

まだSDカードをお持ちでなければ準備して下さい。

SDカードを挿入したガラケーで電話帳 / 写真を開き、メニューから「データコピー」→「microSDへ全件コピー」と操作し、SDカードにすべてのデータを保存します。

続いてパソコンにSDカードを挿入します。

もしパソコン側でmicroSDを読み取るポートがなければ準備して下さい。

例えばボクがMacBook Proで使っている「Satechi マルチ USB ハブ」なら、SDカード / microSDカードを両方とも認識できてオススメです。

記事中では、Satechiを通してmicroSDカードが挿入されたMacBook Pro(macOS 10.13.2)を例に説明しています。

Finder上でSDカードを認識したら、各データ(電話帳 / 写真)ごとiPhoneへ移行します。

電話帳をiPhoneへ移す手順

「SD_PIM」フォルダ内にvcfファイルを確認します。

後はvcfファイルをiPhoneと共有して、連絡先として取り込むだけです。

共有手段は様々ですが、例えば「Dropbox」を使えばカンタンに操作できます。

Dropbox
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Developer:
Price: Free+

もしまだDropboxアカウントがなければ無料で作成できるので、ぜひこの機会にどうぞ。

リンク Dropboxアカウントを作る

パソコンからvcfファイルをDropbox上にアップロードし、同アカウントにログインしたiPhone側のDropboxアプリで「エクスポート」します。

メニューで「別のアプリで開く…」→「連絡先にコピー」と進み、

追加する連絡先を確認して「保存」します。

iPhoneの「連絡先」アプリで移した電話帳データを確認できればOKです。

写真をiPhoneへ移す手順

「DCIM」フォルダ内に写真を確認します。

後は画像をパソコンからiPhoneへ移すだけです。

共有手段は様々ですが、例えば「Googleフォト」がオススメです。

パソコンから「Googleフォト」のクラウド上へ写真をアップロードした上で、iPhoneで同アプリを用意すれば確認できます。

Google フォト
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Developer:
Price: Free

「Googleフォト」の使い方は、関連記事【Googleフォトの基本的な使い方! iOS(iPhone/iPad)やAndroidの写真や動画を自動でバックアップする方法】で解説しています。

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ガラケーからAndroidへデータを移行する方法

Androidは機種によってSDカードと赤外線への対応状況が異なります。

大きく3パターンに分けて解説します。

  • SDカード対応機種の場合
  • 赤外線対応機種の場合
  • SDカード / 赤外線の両方に未対応機種の場合

SDカード対応機種の場合

ガラケーとAndroidが両方とも「SDカード」へ対応していればオススメの方法です(パソコンも不要)。

もしSDカードを持っていない場合、AndroidではSDカードがあれば内部ストレージ容量を節約するワザが色々使えるので、1枚持っておくことをオススメします。

SDカードの活用方法は、関連記事【全てのAndroidでSDカードを内部ストレージとして使う方法! 容量不足の機種でもアプリを保存できる】で解説しています。

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まずSDカードを挿入したガラケーで電話帳 / 写真を開き、メニューから「データコピー」→「microSDへ全件コピー」と操作し、SDカードにすべてのデータを保存します。

次にAndroidへSDカードを挿入して、各データ(電話帳 / 写真)ごと移行します。

電話帳をAndroidへ移す手順

電話帳アプリを開きます。

電話帳アプリのメニュー項目は機種やOSバージョンによって異なります。

記事中ではXperia Z3(Android 6.0.1)のプリインストールアプリ「連絡先(ver 19.1.A.6.0)」の画面例を参考に説明をしています。

メニューから「連絡先インポート」へ進み、

インポート方法で「SDカード」を選び、保存先のアカウントを決めます。

ガラケーでバックアップしたデータが表示されるので、全てにチェックを入れ「OK」でインポート開始。

インポート完了後、移した電話帳データを確認できればOKです。

文字化けがないかチェックする。

写真をAndroidへ移す手順

ファイル管理アプリからSDカードを開くと、ガラケーから移した写真を確認できます。

もしAndroid内部ストレージへ移行したければ、メニューより「移動」や「コピー」を実行すればOK。

赤外線対応機種の場合

ガラケーとAndroidが両方とも「赤外線」機能を搭載していればオススメの方法です。

電話帳をAndroidへ移す手順

赤外線の場合、機種によってはAndroid側ですでに登録されている電話帳が全て消えるリスクがあります(詳細は後述します)。

まずガラケーで電話帳を開き、メニューから「赤外線送信」→「全件送信」と操作します。

その後表示される「認証パスワード」は任意の4桁の数字を自由に決め入力します(この後Android側で入力するため忘れないようにして下さい)。

ガラケー側が赤外線送信の待機状態になった時点で、Android側で赤外線アプリを開きます。

電話帳アプリのメニュー項目は機種やOSバージョンによって異なります。

記事中ではXperia Z1(Android 4.4.2)のプリインストールアプリ「赤外線(ver 04.00.00000)」の画面例を参考に説明をしています。

「全件受信」へ進み、「ドコモアプリパスワード」を入力します。

ドコモアプリパスワードの初期設定は「0000」ですが、もし個別に変更していて忘れた場合、「秘密の質問」を覚えていればスマートフォン上の操作でリセット可能です。

詳細は関連記事【[Android] ドコモアプリパスワードをリセットする方法! 忘れたらスマートフォン上で初期化しよう】で解説しています。

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ガラケー側で決めた認証パスワードを入力すると、赤外線受信の待機状態になります。

ガラケー(=送信の待機状態)とAndroid(=受信の待機状態)それぞれで赤外線送受信をスタートします。

双方の赤外線ポートがまっすぐに向き合うようにして近付けて下さい。

機種によって赤外線ポートの位置は異なります。

詳しくは取扱説明書を確認下さい。

赤外線送受信が完了すると、Android側で保存先のアカウントを選択し、

保存方法を決めます。

ここで要注意点として、「上書き保存」を選ぶとすでにAndroid側で登録されている電話帳が全て消えます。

機種によっては選択肢が「上書き保存」しか存在しないため、その場合は保存先のアカウントを別にする、など工夫が必要です。

保存完了後、移した電話帳データを確認できればOKです。

写真をAndroidへ移す手順

流れは電話帳移行のパターンと同じです。

ガラケー側で写真の「赤外線送信」→「全件送信」と準備し、Android側で赤外線アプリから「全件受信」の待機状態とします。

後は双方の赤外線ポートがまっすぐに向き合うようにして近付けてれば移行できます。

SDカード / 赤外線の両方に未対応機種の場合

もしAndroidがSDカードと赤外線の両方に対応していない場合、中継機としてSDカードを読み取れるパソコンが必要です。

まだSDカードをお持ちでなければ準備して下さい。

まずSDカードを挿入したガラケーで電話帳 / 写真を開き、メニューから「データコピー」→「microSDへ全件コピー」と操作し、SDカードにすべてのデータを保存します。

続いてパソコンにSDカードを挿入します。

もしパソコン側でmicroSDを読み取るポートがなければ準備して下さい。

例えばボクがMacBook Proで使っている「Satechi マルチ USB ハブ」なら、SDカード / microSDカードを両方とも認識できてオススメです。

記事中では、Satechiを通してmicroSDカードが挿入されたMacBook Pro(macOS 10.13.2)を例に説明しています。

Finder上でSDカードを認識したら、各データ(電話帳 / 写真)ごとAndroidへ移行します。

電話帳をAndroidへ移す手順

「SD_PIM」フォルダ内にvcfファイルを確認します。

後はvcfファイルをAndroidと共有して連絡先として取り込むだけです。

共有手段は様々ですが、例えば「Dropbox」を使えばカンタンに操作できます。

Dropbox
Dropbox
Developer: Dropbox, Inc.
Price: Free

もしまだDropboxアカウントがなければ無料で作成できるので、ぜひこの機会にどうぞ。

リンク Dropboxアカウントを作る

パソコンからvcfファイルをDropbox上にアップロードし、同アカウントにログインしたAndroid側のDropboxアプリで「このアプリで開く…」へ進みます。

使用する電話帳アプリを選択し、保存先のアカウントを決めます。

インポート完了後、移した電話帳データを確認できればOKです。

写真をAndroidへ移す手順

「DCIM」フォルダ内に写真を確認します。

後は画像をパソコンからAndroidへ移すだけです。

共有手段は様々ですが、例えば「Googleフォト」がオススメです。

パソコンから「Googleフォト」のクラウド上へ写真をアップロードした上で、Androidで同アプリを用意すれば確認できます。

Google フォト
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「Googleフォト」の使い方は、関連記事【Googleフォトの基本的な使い方! iOS(iPhone/iPad)やAndroidの写真や動画を自動でバックアップする方法】で解説しています。

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〆:スマホの仕様に合わせてデータを移行しよう!

以上、ガラケーからスマートフォンへデータを移行する方法まとめ! iPhone/Androidへ携帯電話の電話帳/写真を保存しよう の説明でした。

ガラケーからデータを抽出する手段としてSDカードか赤外線がメインとなるため、移行先のスマートフォン側の仕様を確認する必要があります。

なお、近くに携帯ショップがあれば店舗内の専用機械を使ってデータ移行する選択肢もあります。

参考 ドコモ – DOCOPY(ドコピー)

合わせてご参考下さい。

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