この記事では、PlayStation 5のDualSenseワイヤレスコントローラーをMacに接続する方法を解説します。
外部ゲームパッドとしての利用はもちろん、キーボードやマウスの代わりに操作することも可能ですよ。
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プレステ5のDualSenseコントローラーをゲームパッドにする方法
Mac側でBluetooth機器検出するため、DualSenseワイヤレスコントローラーをペアリングモードへ変更します。
クリエイトボタンを押しながら、PSボタンを押し続けます。
ペアリングモードになると、ライトバーが青く点滅します。
MacのBluetooth設定を開き、近くのデバイス一覧にDualSense Wireless Controllerが表示されるので 接続 します。
これでMacにPS5のコントローラーを接続できました。
あとは遊びたいゲームで、コントローラーのボタン設定などすれば準備OK。
またシステム設定の「ゲームコントローラ」から、ボタン配置をカスタマイズできます。
DualSenseワイヤレスコントローラーを別のデバイス(PS5本体など)に接続したい場合、ペアリングを解除しましょう。
Bluetooth一覧からタップして、このデバイスのペアリングを解除 します。
プレステ5のDualSenseコントローラーをキーボードやマウス代わりにする方法
Gamepad Mapperというアプリを使えば、DualSenseコントローラーのボタンやスティックに好きな機能を割り当て可能です。
インストール後、起動すると設定メニューが表示されます。
Gamepad listの「PS5 Controller」を選択して、Configuration へ進みます。
DualSenseコントローラーのボタンを押すと、該当箇所が強調されるので、好きな機能を割り当てできます。
たとえばコントローラーのクリエイトボタンに、Shift + Command + 3 を配置すれば、クリエイトボタンを押すだけでスクリーンショット撮影できます。
なお1つのMappingにつき、1つのキーを割り当てとなるため、複数キーの組み合わせの場合、Mappingを追加することで対応します。
最後に設定したConfigurationを有効にするため、Onをチェックするのをお忘れなく。
その他、スティックに「マウス」を割り当てれば、スティックでマウスカーソルを操作できます。
さらにmacOS標準のAutomatorと組み合わせれば、「任意アプリの起動」など高度なアクションを割り当てできます。
アプリケーション一覧から起動して、新規書類 → クイックアクション と進みます。
割り当てたいアクションを探します。
今回は「任意のアプリを起動」したいので、”アプリ”と検索して「アプリケーションを起動」を見つけました。
これを右下にドラッグ&ドロップします。
プルダウンメニューから対象のアプリを指定します。
command + S で、名前をつけて保存すればOK。
次にシステム設定を開き、「キーボード」の キーボードショートカット へ進みます。
「サービス」一覧の「一般」に、Automatorで作成・保存したアクションが表示されます。
アクションをダブルクリックすると、ショートカットキーの入力待機になるので、好きなキーの組み合わせを入力しましょう。
たとえば、control + shift + option + P とします。
最後にGamepad Mapperで、同じショートカットキーを割り当てるだけ。
たとえばコントローラーのクリエイトボタンに配置すれば、ボタンを押すだけで指定アプリを起動できます。
〆:PS5コントローラーでMacを操作しよう!
以上、PS5コントローラーをMacのゲームパッドとして使う方法! プレステのDualSenseワイヤレスコントローラーを使おう の説明でした。
もしPlayStation 5を持っていて、Macで使えるゲームパッドをお探しなら、今回紹介したDualSenseワイヤレスコントローラーを活用する方法を試してみてください。
うまく設定することで、十分ゲームパッドとして活躍できるはずです。
またボタン配置をカスタマイズすることで、サブのキーボードやマウスとして応用することも可能です。
ご参考あれ。
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