Androidを持ち上げてスリープ解除する方法! スマホを傾ける/伏せるで画面オン/オフしよう

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本記事では、スマートフォンを持ち上げたり、伏せるだけで画面オン or オフする方法を紹介します。

例えば次のような使い方ができます。

  • ポケット/カバンから取り出して画面を自動点灯
  • テーブルに置いて画面を自動消灯

 

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スマホを手前に傾けて通知を確認する方法

本パートでは、スマートフォンを持ち上げてスリープ解除する、具体的な手順を2つ解説します。

方法メリットデメリット
①:
端末の標準機能を使う
  • 動作が安定してる
  • 機種によって対応しない
②:
Gravity Screenを使う
  • 多くの機種に対応
  • 伏せてスリープにも対応
  • 動作が少し不安定
iPhoneで採用されている機能「手前に傾けてスリープ解除(=Raise to Wake)」と同等機能を体験したい方は、ぜひどうぞ。

方法①:端末の標準機能を使う

機種によっては、標準機能として搭載されます。

例えばPixel 3a XL(Android 12)の場合、Android設定アプリのアイコン設定の システム → ジェスチャー より、

Pixelでスマートフォンを持ち上げて通知を確認する手順1

スマートフォンを持ち上げて通知を確認 をオンにすればOK。

Pixelでスマートフォンを持ち上げて通知を確認する手順2

これでスリープ状態から端末を持つと、画面がつきます。

さっと時刻や通知を確認したいシーンで便利です。
Pixelでスマートフォンを持ち上げて通知を確認する手順3

Pixel 3a XLの例。本体を手前に傾けたら、スリープ状態から復帰できる。

お使いの機種にも搭載されている可能性があるので、Android設定アプリのアイコン設定で調べてみて下さい。

▼AQUOS sense3の例

AQUOSで持つと画面点灯を設定する手順

設定から「AQUOS便利機能」→「自動画面点灯」より「持つと画面点灯」を有効にすればOK。

▼HUAWEI P20 liteの例

HUAWEIで持ち上げて端末起動を設定する手順

設定から「スマートアシスト」→「モーションコントロール」→「持ち上げる」より「端末起動」を有効にすればOK。

▼OPPO Reno3 Aの例

OPPOで端末を持ちあげたら画面オンを設定する手順

設定の「ホーム画面、ロック画面、常時表示ディスプレイ」より、「端末を持ちあげたら画面オン」を有効にすればOK。

ただ同じメーカーであっても機種によって対応状況が異なり、例えばボクの所有する検証機は、以下のとおりでした。

機種対応状況同メーカーのうち
対応状況○の機種
Xperia 10 II×Xperia 5・Xperia 1シリーズ
Galaxy A20×Galaxy S シリーズ(詳細:Galaxyヘルプ
AQUOS sense3
Pixel 3a XL
OPPO Reno3 A
HUAWEI P20 lite
arrows Be F-04K×arrows 5Gシリーズ
「同メーカーのうち対応状況○の機種」はネットで見つけた情報を掲載しており、ボクも実機で検証できていません。購入を検討している場合、ご留意下さい。
傾向として、アンビエント表示(Always On Display)が備わった機種であれば、搭載される可能性が高いです。

以上、端末の標準機能を使う方法でした。

機種によって状況が異なるため、実際にお使いの端末で確認をオススメします。

一方、以下に該当する場合、次に紹介するアプリを使った手順をどうぞ。

  • 使ってる機種が非対応だった
  • 「端末を伏せて画面オフ」したい

方法②:アプリGravity Screenを使う

Gravity ScreenのアイコンGravity Screenを使えば、持ち上げて画面オン or 伏せて画面オフ、どちらも実現できます。

スマートフォンの各種センサー(例:近接センサー / 重力センサー / 加速度センサー)を活用するアプリです。
Gravity Screen - On/Off
Gravity Screen - On/Off
Developer:Plexnor
Price:Free

例えば、以下のような使い方が可能です。

  • ポケットやカバンに入れて消灯・取り出して点灯
  • スマートフォンを置いて消灯・持ち上げて点灯
  • スマートフォンに触れて点灯を維持(タイムアウト時間を無視)

まず初期設定として、画面に従って各種権限を付与します。

ほかにも必要なタイミングで、様々なアクセス権限の許可が求められます。画面に従って、操作して下さい(以降の説明では割愛します)。
Gravity Screenを初期設定する手順1

ユーザー補助の権限を許可する例。

Gravity ScreenのアイコンGravity Screenのトップ画面で、機能がオンとなってれば準備OKです。

通知より一時停止することも可能です。
Gravity Screenを初期設定する手順2

(左)オンになってればOK (右)通知から機能停止もできる

Gravity ScreenのアイコンGravity Screenでは、近接センサーや重力センサーで画面オン/オフを制御します。

まず各センサーの感度を調整の上、機能を有効にしましょう。

主要な設定項目ごと、説明します。

設定項目機能
ポケットセンサーポケットやカバンに入れたとき画面オフ
テーブルセンサーテーブルに置いたとき画面オフ
近接センサーセンサーに触れたとき画面オン/オフ
デバイスの動きでスクリーンを
オンにする/オンに保つ
デバイスを上に向けて画面オン/
デバイスに触れてタイムアウト時間を延長

ポケットセンサー:ポケットやカバンに入れたとき画面オフ

スマートフォンをポケットやカバンに入れた際に起動するセンサーで、設定した条件に合致すると画面が自動で消えます。

Gravity Screenのポケットセンサーの使い方1

ポケットセンサーを使って画面消灯した例。

スライダを動かして傾きの数値を調整することで、指定した角度より下に傾いたとき、ポケットセンサーが起動します。

また 全方向(フリップカバー) にチェックを入れれば、傾きの角度に関わりなく、ポケットやカバンの中にあると認識した時点で画面をオフにできます。

傾きの角度調整がなかなかシビアなので、個人的には全方向(フリップカバー)がオススメです。
Gravity Screenのポケットセンサーの使い方2

(左)スライダで角度調整する (右)全方向(フリップカバー)チェックで傾きに関わらず起動する

テーブルセンサー:テーブルに置いたとき画面オフ

スマートフォンをテーブルに置いた際に起動するセンサーで、設定した条件に合致すると画面が自動で消えます。

Gravity Screenのテーブルセンサーの使い方1

テーブルセンサーを使って画面消灯した例。

スライダを動かして傾きの数値を調整することで、指定した角度より下に傾いたとき、テーブルセンサーが起動します。

また スクリーンを上にしてテーブルに置いている にチェックを入れれば、ディスプレイが上を向いてるときも起動できます。

チェックを入れないと、ディスプレイが下(=テーブル側)を向いてるとき”のみ”動作します。
Gravity Screenのテーブルセンサーの使い方2

(左)スライダで角度調整する (右)チェックで画面を上にして置いても起動する

近接センサー:センサーに触れたとき画面オン/オフ

スマートフォンの画面上部に搭載されるセンサーで、手をかざすと画面をオン/オフできます。

Gravity Screenの近接センサーの使い方1

近接センサーを使ってスリープ解除した例。

近接センサーの場所は機種によって異なりますが、画面上側のインカメラ付近に備わっているケースが多いです。

通話中に画面が誤反応しないよう、自動的に画面を暗くする役割があるため、耳をあてる場所に近接センサーは存在します。
Gravity Screenの近接センサーの使い方2

Xperia 10 IIの例。

以下の項目から、近接センサーを使用するか選択できます。

  • 近接によりスクリーンをオフにする
  • 近接によりスクリーンをオンにする
チェックを外すと、重力センサーでのみアプリが制御されます。この場合、アプリが過敏に反応して、意図しないシーンで画面オン/オフするリスクが上がるため注意しましょう。
Gravity Screenの近接センサーの使い方3

(左)機能をオンにした例 (右)機能をオフにした例

デバイスの動きでスクリーンをオンにする/オンに保つ

スマートフォンのディスプレイを上に向けて、画面を点灯できます。

Gravity Screenのデバイスの動きでスクリーンをオンにする/オンに保つ手順1

デバイスを動かしてスリープ解除した例。

またスマートフォンに少し触れるだけで、タイムアウト(画面消灯)までの時間をリセットできます。

Gravity Screenのデバイスの動きでスクリーンをオンにする/オンに保つ手順2

画面が暗くなってから、デバイスを少し揺らして画面点灯を維持する例。

いずれも以下の項目から設定できます。

  • デバイスの動きでスクリーンをオンにする
  • デバイスの動きでスクリーンをオンに保つ

この機能を有効にすると、スリープ中も常にGravity ScreenのアイコンGravity Screenがバックグラウンドで動くため、バッテリー消耗が悪化します。適宜「タイムアウト」機能を使うことをオススメします。

また少しの動作ですぐ反応するケースもあるため、「感度」スライダで調整して下さい。

Gravity Screenのデバイスの動きでスクリーンをオンにする/オンに保つ手順3

(左)デバイスの動きでオンにする (右)デバイスの動きでオンに保つ

以上、主要な設定項目に関する説明でした。

ほかにも細かい調整メニューがたくさんあるので、実際に試してみて下さい。

なおアンインストールする際は、Gravity ScreenのアイコンGravity Screenに許可したデバイス管理アプリを無効にする操作が必要なケースがあります。

Gravity Screenをアンインストールする手順1

デバイス管理アプリを無効にしてから(左)、アンインストールする(右)。

アンインストールに失敗する場合、Android設定アプリのアイコン設定よりデバイス管理アプリのメニューをご確認下さい。

Gravity Screenをアンインストールする手順2

Xperia 10 IIの例。設定の「アプリと通知」→「特別なアプリアクセス」→「デバイス管理アプリ」より表示できる。

以上、Gravity ScreenのアイコンGravity Screenの説明でした。

実際に使ってみると分かりますが、センサーが過敏に感知して、すぐに画面オン or オフとなるケースもあります。

まずは使いながら各項目を調整し、一番理想的な動作となるよう試してみて下さい。

PlayストアアプリのアイコンPlayストアでは、類似アプリがいろいろ配信されています。”Screen Proximity”等の検索でヒットするので、もしGravity ScreenのアイコンGravity Screenと相性が悪ければお探し下さい。

 

補足:Androidのディスプレイ表示に関するアレコレ

本パートでは、スマートフォンの画面オン/オフに関連する、細かい情報を補足します。

興味があれば、ぜひどうぞ。

説明の流れ
  • 補足①
    そのほか電源ボタン以外でディスプレイ点灯/消灯する方法
  • 補足②
    画面を常に点灯する方法
  • 補足③
    アンビエント表示で時計や通知を常に表示する方法

そのほか電源ボタン以外でディスプレイ点灯/消灯する方法

本記事では、スマホ本体を動かす(傾ける or 置く)ことで、スリープ解除 or 画面ロックする方法をまとめました。

ほかにも電源ボタンを使わない、画面ON/OFFの代替手段はいろいろあります。

例えばAndroidに標準搭載されるユーザー補助機能メニューを使えば、ボタンタップで画面オフできます。

ユーザー補助機能メニューの説明

(右)機能一覧。「ロック画面」をタップで画面消灯する。

このように様々なトリガーで、スリープモードのオン/オフをコントロール可能です。

詳細については、関連記事【Androidで電源ボタンを押さずにスリープ解除する方法! スクリーン画面オン/オフをアプリでコントロールしよう】で解説しています。

Androidで電源ボタンを押さずにスリープ解除する方法! スクリーン画面オン/オフをアプリでコントロールしよう
この記事は、電源ボタンを使わない画面ON/OFFの手順を解説します。画面タップ、スマホを傾ける、音量ボタンなどでスリープ解除できます。

画面を常に点灯する方法

画面消灯までの時間は、Android設定アプリのアイコン設定で自由に変更できますが、原則スリープ「なし」は選べません。

Androidでスリープ時間を変更する説明

Xperia 10 IIの例。設定の「画面設定」→「画面消灯」で調整できる。

が、主に3パターンの方法で、この制約を突破して、画面を常時点灯できます。

方法常時点灯の条件
①:
サードパーティ製アプリを使う
特になし
(特定アプリのみ限定も可能)
②:
開発者向けオプションを使う
充電中
③:
スクリーンアテンション機能を使う
画面を見ている or 端末を持っている

例えば開発者向けオプションを使えば、充電中はスリープモードに切り替えしない設定が可能です。

開発者向けオプションで画面を常に点灯する方法

Xperia 10 IIの例。「スリープモードにしない」をオンにする。

詳細は関連記事【Androidのスクリーン画面を常時オンにする方法! ディスプレイを常に点灯させよう】で解説しています。

Androidのスクリーン画面を常時オンにする方法! ディスプレイを常に点灯させよう
この記事は、画面を常に消灯させない方法を解説します。スリープ時間になっても、なぜか画面が消えない症状についても触れます。

アンビエント表示で時計や通知を常に表示する方法

Always On Displayアンビエント表示)を使えば、スリープ中も画面上に次のような情報を表示できます。

  • 時計
  • カレンダー
  • バッテリー残量
  • 通知
  • アラーム
消灯中にわざわざ電源ボタンを押さずとも、これら情報をチェック可能となります。

一部の端末にのみ標準搭載される機能ですが、サードパーティ製アプリAlways On AMOLEDのアイコンAlways On AMOLEDを使えば再現できます。

Always On AMOLEDの使い方

(左)Always On AMOLEDのトップ画面 (右)Always On Displayのように表示できる

アンビエント表示の詳細は、関連記事【Always On Displayの使い方! Galaxyのアンビエント表示をAndroid全機種で設定しよう】で解説しています。

Always On Displayの使い方! Galaxyのアンビエント表示をAndroid全機種で設定しよう
この記事では、AndroidでAlways On Displayを設定する手順を解説します。非対応の機種も、アプリを使えばアンビエント表示が可能となります。

 

〆:端末を傾けて起動しよう!

以上、Androidを持ち上げてスリープ解除する方法! スマホを傾ける/伏せるで画面オン/オフしよう の説明でした。

「電源ボタンに不具合が生じている」・「故障を防ぐため、なるべく電源ボタンを使いたくない」というニーズがあれば、端末を動かして画面を消灯/点灯する方法を知ってると便利です。

ぜひ、お試しあれ。

参考 Appleサポート – iPhoneで「手前に傾けてスリープ解除」を使う

参考 Pixelヘルプ – ジェスチャーでPixelスマートフォンを操作する

参考 Galaxyヘルプ – 端末を持ち上げた時に画面をONにする機能について教えてください。

参考 SHARPヘルプ – 【AQUOS L2】持ち上げるだけで画面が点灯する

参考 HUAWEIヘルプ – ボタン操作以外でスリープを解除したい【画像付】

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