本記事では、スリープ時間になっても、なぜかAndroid画面が消えない症状について解説します。
いつまで待っても消灯しない場合、ご参考ください。
消灯時間がきてるのに画面が消えない原因
通常、画面消灯までの時間は、設定アプリで自由に変更できます。
ただ、ここで指定した時間を過ぎたにも関わらず、なせかスリープへ切り替わらないケースがあります。
主な原因を3つ解説します。
- スリープに切り替わらないアプリ起動中のため
- スクリーンアテンション機能が有効になっているため
- アンビエント表示が有効になっているため
原因①:スリープに切り替わらないアプリ起動中のため
一部のアプリは動作中、スリープ状態にならない仕様となっています。
よく寝落ちしてしまう方は、タイマー設定をご検討ください。
また特定のアプリがバックグラウンドで動作中だと、スリープ状態にならないケースもあります。
一度、タスク一覧をすべてクリアしてみると、改善するかもしれません。
原因②:スクリーンアテンション機能が有効になっているため
一部の機種に搭載されるスクリーンアテンション機能がオンになっていると、スマートフォンを使っている間だけ、画面のタイムアウトが無効になります。
「手に持ってる間だけ画面消灯にならない」のであれば、該当する可能性が高いため、ご確認ください。
機種によって機能名称は異なり、また設定手順もバラバラです。
▼Galaxy A20:閲覧中は画面を常にON
▼AQUOS sense3:Bright Keep
▼arrows Be:持ってる間ON
▼Pixel 7a:スクリーンアテンション
原因③:アンビエント表示が有効になっているため
アンビエント表示(別称:Always On Display)が有効だと、スリープ状態でも常に、時刻や天気、バッテリー残量などの情報が表示されます。
似たような表示が出ていて困っている場合、機能をオフにしましょう。
設定アプリの ディスプレイ → ロック画面 より、時間と情報を常に表示 を確認すればOKです。
お使いの機種でうまく見つからない場合、設定から検索してみてください。
〆:指定した時間でスリープに切り替えよう!
以上、Androidの消灯時間がきてるのに画面が消えない原因! 指定した時間でスリープへ切り替えよう の説明でした。
いつまでも消灯しないと、画面の劣化に繋がるリスクがあります。
同じような事象が起きていれば、ぜひチェックしてみてください。
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