この記事では、Galaxy専用アプリLockStarの使い方を紹介します。
ロック画面やAlways On Displayの機能・デザインをカスタマイズできますよ。
LockStarとは?
LockStarとは、Galaxyシリーズ専用アプリGood Lockの一部で、ロック画面・Always On Displayの外観/動作をカスタマイズできるツールです。
ロック画面については、設定アプリのデフォルト機能でもカスタマイズできます。
ただLockStarを使えば、より細かい調整が可能になります。
またAlways On Displayについては、One UI 6.1 以降、設定アプリのデフォルト機能でカスタマイズができなくなりました。
時計のデザインなど変更したい場合、LockStarの導入が必須となっています。
LockStarの導入手順
かつて日本ではGood Lockをインストールできなかったため、Nice Lockという非公式ツールを経由する必要があり、少しハードルが高めでした。
ただ2024年現在、日本でもGood Lockが正式に解禁されたため、インストール手順は簡単となりました。
まずGalaxy Storeを開き、Good Lockを検索・インストールします。
Good Lockを起動して、「Galaxyカスタマイズ」タブの機能一覧からLockStarをインストールします。
これで準備ができました。
LockStarの使い方
LockStarでは、次の2つをカスタマイズできます。
- ロック画面
- Always On Display
ロック画面のデザインを変える
LockStarでロック画面の機能をオンにしましょう。
現在のロック画面が表示されるので、ここで編集ができます。
- アプリショートカットの変更
- ウィジェットの追加
- 時計の位置変更
- 鍵マークの変更
アプリショートカットの変更
画面下部のアプリショートカットをタップすると、アイコンの数や位置を変更できます。
デフォルトでは2個に固定されていますが、最大6つまで選択可能です。
関連記事 Androidでロック画面のアプリショートカットを変更する方法
ウィジェットの追加
画面の空きスペースをタップすると、ウィジェットを追加できます。
ウィジェットの位置は、ドラッグで調整可能です。
時計の位置変更
時計をドラッグすれば、ロック画面上の好きな位置に動かすことができます。
設定している壁紙に合わせて、調整しましょう。
鍵マークの変更
画面上部にある、鍵のロックマークをタップして、色やデザインを変更できます。
Always On Displayのデザインを変える
LockStarでAlways On Displayの機能をオンにしましょう。
現在のAlways On Displayが表示されるので、ここで編集ができます。
- 時計デザインの変更
- ウィジェットの追加
時計デザインの変更
時計をタップして、デザインを変更したり、カレンダーを表示できます。
バッテリーをチェックすれば、電池残量も表示可能です。
ウィジェットの追加
画面の空きスペースをタップすると、ウィジェットを追加できます。
参考:ClockFaceで時計デザインを拡張する方法
同じくGood Lock系アプリClockFaceを用意することで、ロック画面・Always On Displayの時計デザインを増やすことができます。
Good Lockを起動して、機能一覧からClockFaceをインストールしましょう。
この状態でLockStarを開くと、選択できる時計デザインがかなり増えています。
またClockFace自体を開き、自分だけのオリジナルデザインを作ることも可能です。
〆:Galaxyのロック画面を変更しよう!
以上、LockStar - Galaxyでロック画面をカスタマイズする方法! Always On Displayのデザインを変更しよう の説明でした。
LockStarは公式が提供していることもあり、無料で高品質なアプリを使うことができますよ。
ロック画面やAlways On Displayで細かいカスタマイズをしたい方は、お試しあれ。
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