iPhoneでApp Storeから消えたアプリを再インストールする方法! ストアで削除されたiOSアプリを復元しよう

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iPhoneのアプリはApp Store上から削除されると、検索しても表示できなくなります。

例えば2018年7月現在、アプリ「Clipbox」はApp Storeから削除されており、インストールができません。

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このようにアプリがApp Store上から消える理由はいくつかあり、

  • 開発者がアプリ配信を止めた
  • ポリシー違反などの理由でAppleの審査に落ちた

削除された以上、その後はインストールできないアプリとなります。

有料で購入したものはもちろん、無料でも重宝しているアプリであれば再インストールできないのは悲しいですよね。

そこで本記事では、App Storeから消えた購入済みアプリをiPhoneへ再インストールする方法を紹介します。

下記2点いずれかに該当すれば、復元できる可能性があります。

  1. App Store上で購入履歴がある
  2. パソコン版iTunesでアプリのイメージを保存している

それぞれ順番に解説します。

photo by ぱくたそフリー素材

 

購入履歴のあるアプリを再インストールする方法

App Store上で購入履歴があるアプリなら、Apple IDの履歴より再インストールが可能です。

この方法は、現在はApp Store上から消されているアプリでも通用します。

ただ削除された理由が”Appleのポリシー違反”など、一部ケースに該当するアプリは復元できません(詳細は後述します)。

App Storeの購入済みアプリは、かつて2通りの方法で復元できました。

  1. iPhone上からの操作で復元する
  2. iTunes上からの操作で復元する

ただ、2017年秋ごろアップデートされたiTunes 12.7からは、iOS版App Storeの管理が不可能となったため、現在ではiPhone上からの操作でしかアプリを復元する手段はありません。

下記より手順を解説します。

手順①:購入済みアプリを表示する

まずApp Storeで「購入済みアプリ」を表示します。

App StoreのデザインはiOS 11以降とその前とで大きく異なるため、iOSバージョンごと解説します。

iOS 11以降

App Storeの「アカウント」メニューから「購入済み」へ進みます。

アカウントメニューは「Today」・「ゲーム」・「App」・「アップデート」どのページからアクセスしてもOK。

iOS 10以前

App Storeの「アップデート」ページから「購入済み」へ進みます。

手順②:アプリを再インストールする

購入済みアプリ一覧より再インストールします。

「このiPhone上にない」タブへ切り替えると、”過去インストールした履歴のある&現在は使っていないアプリ”一覧が表示されるので、再インストールしたいアプリを見つけます。

アプリ名が分かっていれば検索するとすぐ見つかる。

アプリ横の雲アイコンをタップすればインストールが始まり、ホーム画面でアプリを確認できれば成功です。

参考:目的のアプリが見つからない場合

購入済みアプリ一覧で目的のアプリが見つからない場合、下記4点を確認して下さい。

  1. ログイン中のApple IDは正しいか
  2. 購入履歴を消去していないか
  3. iOS 11に対応していない古いアプリではないか
  4. Appleから掲載を拒否されたアプリではないか

ログイン中のApple IDは正しいか

過去アプリをインストールした際のApple IDと、ログイン中のApple IDが一致しているか確認して下さい。

現在使用しているApple IDは、例えば「設定」上で表示できます。

「設定」→「ユーザー名」よりページトップにログインしているApple ID(メールアドレス)を確認できる。

なお、Apple IDとパスワードを忘れてしまった場合、関連記事【Apple IDを忘れた際の解決方法! 分からないiCloudのアカウント(メールアドレス)やパスワードを再設定しよう】をご覧下さい。

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購入履歴を消去していないか

購入済みアプリの履歴は、手動で削除することも可能です。

もし目的のアプリの履歴を消している場合、App Store上で「アカウント」メニューから自分のアカウントのアイコンをタップし、「非表示の購入済みアイテム」へ進むと、

一覧より確認・再インストールできます。

過去のアプリ履歴を消す方法は、関連記事【[iOS] App Storeからインストールした過去のアプリ履歴を消す方法! iPhoneのダウンロードの形跡を削除しよう】で解説しています。

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iOS 11に対応していない古いアプリではないか

iOS 11より”32ビットの古いアプリ”は動作しなくなりました。

過去インストールした履歴のうち、64ビットへ対応されていないアプリは雲アイコンがグレーアウトされ再インストールができません。

Go! Drum Setの例。iOS 11に対応していないためインストールできない。

この場合、開発者側がアプリ自体をアップデートするしか解決策はありません。

Appleから掲載を拒否されたアプリではないか

2018年7月現在のClipboxアプリのように、開発者側の都合でApp Storeの掲載が見送られたアプリは今回の方法で再インストールできます。

ただポリシー違反などの理由でApple側から掲載を拒否されたアプリは、購入履歴からも入手できません。

まとめ:まずは購入済みリストから復元を試みよう

操作もカンタンなので、まずはApp Storeの購入済みアプリから再インストールしてみて下さい。

ただAppleからリジェクト(拒否)されたアプリはそれでも見つからない可能性があるため、2つ目の方法として紹介するiTunesで保存したアプリイメージから復元するしかありません。

 

iTunesで保存したアプリイメージから復元する方法

2017年秋ごろまでリリースされていたiTunes 〜12.6.xは、iTunes上でiOSのアプリを管理・バックアップができました。

もし当時、アプリをiTunesで保存していれば、イメージファイルより再インストールが可能です。

下記より手順を解説します。

手順①:アプリのイメージファイルを見つける

旧iTunesで保存したアプリを指定ディレクトリで見つけます。

  • Mac
/Users/username/Music/iTunes/iTunes Media
  • Windows
C:/Users/username/My Music/iTunes/iTunes Media

Macにおける画面例。

参考 Appleサポート – iTunes メディアファイルを探して整理する

手順②:アプリを再インストールする

アプリのイメージファイルより再インストールします。

iPhoneをパソコンへ接続し、「自分のデバイス上」項目へアプリファイルをドラッグ&ドロップ。

インストールが始まり、iPhoneのホーム画面でアプリを確認できれば成功です。

なお使用環境によっては、アプリファイルをドラッグ&ドロップすると次のようなメッセージが表示されることがあります。

Appはこのコンピュータでの使用が認証されていないため、iPhoneにインストールされませんでした。

この場合、iTunesのメニューバー「アカウント」→「認証」より「このコンピュータを認証」を実行して下さい。

「コンピュータの承認が完了しました」と表示されればOKです。

なお、途中でApple IDとパスワード入力が求められます。

もし忘れてしまった場合、関連記事【Apple IDを忘れた際の解決方法! 分からないiCloudのアカウント(メールアドレス)やパスワードを再設定しよう】をご覧下さい。

Apple IDを忘れた際の解決方法! 分からないiCloudのアカウント(メールアドレス)やパスワードを再設定しよう
iCloudやiTunesなど、Apple標準の公式サービスの利用には「Apple ID」登録が大前提となっており、ほぼ全てのiOS / macOSユーザーは登録しているでしょう。 ただ、Apple IDは複数個作成するのも可能なため...

参考:目的のアプリが見つからない場合

パソコン上でアプリのイメージファイルが見つからない場合、旧バージョン(〜12.6.x)時代で保存できていなかった可能性が高いです。

iTunesでiPhoneのバックアップを作成するだけでは、アプリのイメージファイルは自動保存されず、手動でダウンロードする必要があります。

もし旧バージョン(〜12.6.x)のiTunesがあれば、「App」メニューで「購入済み」アプリ一覧を開くとライブラリにない(=イメージファイルが保存されていない)アプリを表示・ダウンロードできます。

アプリのイメージファイルがパソコン上にも残っていない場合、残念ながら再インストールする方法はありません。

インターネット上には無料でアプリのIPAイメージファイルを配布するサイトも存在しますが、セキュリティ上のリスクが高く推奨できません。

 

〆:App Storeから消えたアプリを取り戻そう!

以上、iPhoneでApp Storeから消えたアプリを再インストールする方法! ストアで削除されたiOSアプリを復元しよう の説明でした。

App Storeからアプリが削除されても、過去そのアプリを使っていれば復元できる可能性があります。

ぜひ、お試し下さい。

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