この記事では、各種ゲームコントローラーをWindowsに接続する方法を解説します。
外部ゲームパッドとしての利用はもちろん、キーボードやマウスの代わりに操作することも可能ですよ。
Windowsでゲームのコントローラーを接続する方法
どのゲームコントローラーであっても、接続の流れは以下のとおりです。
- コントローラーをペアリングモードにする
- パソコンでBluetooth接続する
- ボタン割り当てを設定する
ペアリングモードにするやり方は、コントローラーによって異なります。
▼SwitchのJoy-Con(関連記事)

赤枠の側面にあるシンクロボタンを長押し
▼SwitchのProコントローラー(関連記事)

赤枠のシンクロボタンを長押し
▼PlayStation 5のDualSenseワイヤレスコントローラー(関連記事)

①クリエイトボタンを押しながら、②PSボタンを押す
あとはパソコンのBluetooth設定を開き、近くのデバイス一覧に表示されるコントローラーを 接続 するだけ。

デバイスの追加

ジョイコンを接続する例

ジョイコンを2台同時接続
これでWindowsにコントローラーを接続できました。
遊びたいゲームで、コントローラーのボタン設定などすれば準備OKです。

たとえばSteamでは、Switchなど主要コントローラーの設定が用意されている
ゲームコントローラーのキーマッピングを変える方法
JoyToKeyというソフトを使えば、コントローラーのボタンやスティックに好きな機能を割り当て、キーボードやマウス代わりに使うことも可能です。
公式サイトからダウンロード・インストールしてください。
起動すると、設定画面が表示されます。

最初の画面
コントローラーでボタンを押すと、該当箇所が黄色で強調されるので、ダブルクリックで、好きな機能を割り当てできます。
たとえばJoy-Con (L)の←ボタンに、Ctrl + Z キーを配置すれば、←ボタンを押すだけで「操作の取り消し」ができます。
なお設定内でも表示されるとおり、キーの入力は上から順番に実行されます。たとえば Z + Ctrl キーの順番だとうまく実行されないので、ご注意ください。

Joy-Con (L)の←ボタンを押した例。黄色く強調されるので、ダブルクリックする

割り当てたいキーを入力

Ctrl + Z を割り当てた例

←ボタンで操作の取り消し
またスティックに「マウス」を割り当てれば、スティックでマウスカーソルを操作できます。

スティックにマウスカーソルの移動方向を割り当てた例

「マウス」タブで、マウスカーソルの移動方向を決められる
〆:コントローラーでPCを操作しよう!
以上、Windowsでゲームのコントローラーを接続する方法! キーの割り当てを設定しよう の説明でした。
Windowsで使えるゲームパッドをお探しなら、普段遊んでいるゲーム機のコントローラーを活用する方法を試してみてください。
うまく設定することで、十分ゲームパッドとして活躍できるはずです。
またボタン配置をカスタマイズすることで、サブのキーボードやマウスとして応用することも可能です。
ご参考あれ。
関連記事 SwitchのJoy-ConをWindowsと接続する方法
コメント