Fingerprint Quick Action – Androidの指紋認証を超強化する方法! ジェスチャー機能を追加して便利にしよう

Androidアプリ

Googleが発表した新ブランド「Pixel」では、新たに指紋認証リーダーにジェスチャー機能をサポートしており、現時点では指紋認証リーダーをスワイプダウンすると、通知バーを表示する機能が搭載されています。

そこで本記事では、この機能を通常のAndroidにも導入できる無料アプリ「Fingerprint Quick Action」を紹介します。

本アプリは当初、指紋認証ジェスチャーに対し「通知バーを開く」・「ホーム画面へ移動する」・「画面をロックする」機能を付与できるため、片手操作がより便利になる特徴がありました。

ただその後、「指定アプリやショートカットを起動」・「基本3ボタン(ホーム / 戻る / タスク)の実行」・「スクリーンショットの撮影」なども機能追加されたため、現在ではAndroidの指紋認証ジェスチャーを超強化できる面白いアプリとなっています。

ぜひ、ご覧あれ。

photo by Pixabay

 

Fingerprint Quick Actionの使い方

手順①:アプリを入手する

Androidに「Fingerprint Quick Action」をインストールします。

指紋認証を搭載した機種であることが要件です。

アプリを起動し最上部にある「Enable Fingerprint Quick Action」にチェックを入れると、初期設定として「ユーザー補助」権限付与が求められます。

画面に従って有効にして下さい。

以上で初期設定は完了。再びトップ画面に戻り、最上部の「Enable Fingerprint Quick Action」にチェックが入っていることを確認できれば、アプリは有効となっています。

手順②:アプリを使いこなす – 基本

デフォルトでは指紋認証にジェスチャー機能は何も付与されていないので、個別にカスタマイズを実施します。

まず「Single tap action」では下記機能の割り当てが可能です。

  • Sleep – スリープ状態に入る
  • Go back – 戻るボタン押下と同じ動作
  • Go home – ホームボタン押下と同じ動作
  • Show recent apps – タスクボタン押下と同じ動作
  • Show power menu – 電源ボタン長押しと同じ動作
  • Toggle split screen – タスクボタン長押し(=マルチウィンドウ起動)と同じ動作
  • Expand/Toggle notifications panel – 通知領域の表示
  • Expand quick settings – クイック設定の詳細画面を表示
  • Take screenshot – スクリーンショットの撮影
  • Launch app or shortcut – 指定アプリやショートカットを起動

Launch app or shortcut(指定アプリやショートカットを起動)選択時は、さらに該当のアプリやウィジェットのショートカットを設定する項目が表示されます。

なお一部機能割り当て時には「システム設定を変更できるアプリ」として「Fingerprint Quick Action」を有効にしたり、内部ストレージへのアクセスを許可する必要などがあります。それぞれ画面に従って設定しましょう。

以上の設定により機能割り当て後、実際に指紋認証ジェスチャーを実施してしっかり実行されることを確認できれば成功です!

手順③:アプリを使いこなす – 応用

さらに「Fingerprint Quick Action」では、指紋認証リーダーのシングルタップに加え、下記2つのジェスチャーに対しても機能付与が可能となります。

  • Fast swipe&Quick tap action – 素早く指紋認証リーダーを指でスワイプ
  • Enable double tap – 2回連続で指紋認証リーダーを指でタップ

割り当て可能な機能は「手順②」で紹介したシングルタップ同様で、「Enable double tap」については「Double tap interval time(=連続タップする速度間隔)」まで調整が可能となります

以上より指紋認証リーダーでの3ジェスチャー(=シングルタップ / ダブルタップ / スワイプ)それぞれに別の機能を割り当て可能となるため、Android操作性の幅が非常に広がります。

 

補足:

そのほか指紋認証リーダーを活用する豆知識

今回紹介した方法以外にも、Androidの指紋認証リーダーを活用するワザは色々あります。

例えば、「Finger Scanner Gestures」というアプリなら、同じく指紋認証ジェスチャーに対し様々な機能を付与できます。

Finger Scanner Gestures
Finger Scanner Gestures

今回の「Fingerprint Quick Action」アプリの動作に問題を感じる場合は、代替アプリとして試してみると良いかもしれません。

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また、「ノートン アプリロック」というアプリを使えば、Androidで指定アプリを起動する際にパスワードを設定し、指紋認証で解除できるようになります。

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このような指紋認証を有効活用する豆知識は、関連記事【Androidの指紋認証にジェスチャー機能を追加する方法まとめ! 機能面/セキュリティ面を強化しよう】で解説しています。

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そのほか物理ボタンを活用する豆知識

本記事は「指紋認証リーダー」に着目した内容でしたが、それ以外にもAndroidの物理ボタンやセンサー機能を有効活用するアプリ等は沢山存在します。

例えば、「Cursor Control」というアプリを使えば、Androidのボリュームアップ / ダウンキーで文字入力カーソルを操作できるようになります。

Cursor Control
Cursor Control

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また、「ボリュームキーランチャー」というアプリを使えば、Androidのボリュームアップ / ダウンキーに対し様々な機能を付与できます。

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それ以外にもAndroidの物理ボタンやセンサー機能を有効活用する豆知識は、関連記事【Androidの物理ボタンやセンサー機能を有効活用する豆知識まとめ! タッチパネル不要で操作できる】で解説しています。

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通常とは異なる方法で基本3ボタンを操作するワザ

今回のアプリを応用することで指紋認証に「ホーム / 戻る / タスク」を割り当てることもできますが、それ以外にも通常とは異なる方法で基本3ボタンを操作するワザは色々あります。

例えば、「All in one Gestures」というアプリを使えば、物理ホームボタンが撤廃されたiPhone X特有のジェスチャーである「ホーム画面の一番下から一回スワイプしてホームに戻る」操作をAndroidでも設定できるようになります。

All in one Gestures
All in one Gestures
Developer: YS Liang
Price: Free

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また、「Assistive Touch」というアプリを使えば、iOS標準の「AssistiveTouch」機能をAndroidでも使えるようになり、仮想の「ホームボタン」・「戻るボタン」・「タスクボタン」を実行できます。

Assistive Touch OS 11
Assistive Touch OS 11
Developer: Flash Alerts
Price: Free

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他にも基本3ボタンを操作するワザについて、詳細は関連記事【[Android] 通常とは異なる方法で基本3ボタンを操作する方法まとめ! ホームや戻るを素早く実行】で解説しています。

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〆:指紋認証の機能をカスタマイズしよう!

以上、Fingerprint Quick Action – Androidの指紋認証を超強化する方法! ジェスチャー機能を追加して便利にしよう の説明でした。

元々指紋認証機能は、ロック画面の解除やアプリ課金の認証など、主にセキュリティ面の用途で活用されていますが、「Fingerprint Quick Action」をインストールすることで、それ以外の機能追加ができるようになります。

Android 6.0以上の指紋認証機能搭載の機種をお持ちなら、ぜひ一度「Fingerprint Quick Action」をお試しあれ。

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