Fake GPS locationの使い方! Androidで現在地の位置情報を偽装しよう

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Android

本記事では、Androidの現在地を自由に偽装できるアプリFake GPS locationを紹介します。

例えば実際は東京にいながら、スマートフォンのGPSを国内や海外の好きな場所に偽装できます。

操作はシンプルで、広告も表示されないためオススメですよ。

 

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Fake GPS location – GPSを仮の擬似ロケーションへ変更

Fake GPS location
Fake GPS location
開発者: Lexa
金額: 無料

事前に開発者向けオプションを有効にする必要があります。

初めて使う場合、設定アプリ内にある、デバイスのビルド番号を連続タップすると追加されます。

開発者向けオプションを表示する方法1

Pixel 7aの例。デバイス情報を開き(左)、ビルド番号を連続タップ(右)。

開発者向けオプションを表示する方法2

ビルド番号を連続タップすると、メッセージが表示される。

システム メニュー内に 開発者向けオプション が表示されれば準備OK。

開発者向けオプションを表示する方法3

(左)システム (右)開発者向けオプションが表示される

関連記事 Androidの開発者向けオプションを表示/非表示にする方法

開発者向けオプションのメニュー 仮の現在地情報アプリを選択 で、Fake GPS locationのアイコンFake GPS locationを選択します。

機種やOSバージョンによって、項目名が「擬似ロケーション」の場合があります。
Fake GPS locationの使い方1

(左)仮の現在地情報アプリを選択 (右)Fake GPS locationを選択

初期設定はこれだけ。

Fake GPS locationのアイコンFake GPS locationを起動すると地図が表示されるので、好きな場所まで動かしてFake GPS locationの偽装開始ボタンボタンをタップすると偽装スタート。

Fake GPS locationの使い方2

偽装したい地点でボタンをタップすると(左)、通知にその場所の緯度経度(Lat/long)が出る(右)。

GoogleマップのアイコンGoogleマップやGoogle検索のアイコンGoogle検索結果などで、偽装した位置情報が反映されていれば成功です。

▼Googleマップ

Fake GPS locationの使い方3

現在地を札幌に偽装した例。Googleマップで現在地として出る。

▼Googleアプリ

Fake GPS locationの使い方4

現在地を札幌に偽装した例。Google検索結果で現在地として出る。

現在地を海外に偽装することも可能です。

Fake GPS locationの使い方5

現在地をニューヨークに偽装した例。Googleマップで現在地として出る。

よく偽装する場所は、メニューの Add favorite よりお気に入りとして登録できます。

登録した場所はメニューの Favorites よりアクセスできます。

Fake GPS locationの使い方6

札幌をお気に入り登録する例。

Fake GPS locationの使い方7

お気に入り登録した札幌を表示する例。

Fake GPS locationのアイコンFake GPS locationのGPS偽装はずっと継続されますが、下記2通りの方法で元の場所へ戻せます。

  • 通知領域の Pause をタップする
  • Fake GPS location地図上のFake GPS locationの偽装停止ボタンボタンをタップする
Fake GPS locationのアイコンFake GPS locationで偽装中にアプリを削除すると、偽装地点がそのまま固定されてしまいます。この問題の解決策として、端末を再起動すれば元の状態に戻せます。
Fake GPS locationの使い方8

(左)通知領域より元の場所へ戻す (右)アプリ上の操作で元の場所へ戻す

なお位置情報ゲーム(例:ドラゴンクエストウォークのアイコンドラゴンクエストウォーク / Pokémon GOのアイコンPokémon GO)では、利用規約で位置偽装を禁止しているケースが多いです。

Fake GPS locationのアイコンFake GPS locationで偽装中にこれらゲームを起動しても、次のようなメッセージが表示されるように、アプリ内でも対策されています。

GPSの信号をさがしています(ドラゴンクエストウォーク)
位置情報を取得できません(Pokémon GO)
位置情報ゲームで位置偽装が対策されている画面

ドラクエウォーク(左)、Pokemon GO(右)で対策されてる例。

この対策を回避する方法はありますが、利用規約で禁止されている以上、最悪の場合はアカウントがBAN(停止)となるリスクもあるため、注意しましょう。

Androidをroot化してスーパーユーザーになれば、ストレージ内でFake GPS locationの場所を移動できるため、開発者向けオプションで 仮の現在地情報アプリを選択 が設定不要となり、位置情報ゲームの対策は回避できます(詳細は割愛します)。

関連記事 Androidをroot化する方法まとめ

 

〆:スマホの現在地を好きな場所へ偽装しよう!

以上、Fake GPS locationの使い方! Androidで現在地の位置情報を偽装しよう の説明でした。

次のようなユーザーにとって、AndroidのGPS偽装は大変便利です。

  • Googleマップで現地の周辺スポットを調べたい旅行者
  • 地域ごとのSEO検索結果を調べたいサイト運営者
  • GPSを用いたアプリの動作検証をしたい開発者

一方、位置情報ゲーム(例:ドラゴンクエストウォークのアイコンドラゴンクエストウォーク / Pokémon GOのアイコンPokémon GO)はアプリ内で対策されており、root環境があれば規制を突破することも可能ですが、利用規約で禁止されているため推奨できません。

このように用途は一部限定されますが、今回紹介したFake GPS locationのアイコンFake GPS locationのように現在地を自由に偽装できるアプリが多数リリースされているので、ぜひお試しください。

関連記事 開発者向けオプションのオススメ設定まとめ

関連記事 IPアドレスを海外の国へ偽装する方法

関連記事 Playストアの国を海外へ偽装する方法

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コメント

  1. 匿名 より:

    コメント欄を見る人がどれくらいいるか分からないですがこのアプリを入れると携帯が「Mobile IP proxies」などで検索すると出てくるようなサービスのアクセスポイントにされて下手すると犯罪利用されてしまうかもしれないですよ
    そうなるとあなたのところに警察が来て誤認逮捕されてしまうかもしれませんね

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