本記事では、Microsoft Edgeブラウザで、常にInPrivateブラウズを使う方法を解説します。
使用頻度が多ければ、知ってると便利ですよ。
前提:InPrivateモードとは?
Edgeブラウザに標準搭載される機能で、InPrivateモード中は以下の情報が残りません。
- 閲覧履歴
- Cookieとサイトデータ
- フォームに入力した情報
通常はメニューから 新しいInPrivateウインドウ を選ぶと、起動します。
もしくはショートカットキー Ctrl + Shift + N でも開けます。
Edgeをシークレットモードで開くショートカット
タスクバーにあるEdgeアイコンを右クリックで プロパティ を開きます。
リンク先の末尾に”-inprivate”を追加します。
"C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe" --profile-directory=Default -inprivate
これでタスクバーにあるEdgeアイコンは、InPrivateモード専用のショートカットになりました。
クリックすれば、常にプライベートブラウザとして起動します。
なお、InPrivateモードをやめたい場合、リンク先の末尾にある”-inprivate”を除けばOK。
またデスクトップにあるアイコンも、同じ流れでシークレットモード専用のショートカットへ変更できます。
リンク先の末尾に”–inprivate”を追加してください。
"C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe" --inprivate
関連記事 Windows版Chromeでシークレットモードのショートカットを作る方法
補足:その他デバイスの手順
Edgeブラウザは、Windows以外にも提供されます。
以下3パターンにおける、InPrivateモードのショートカットを作る方法を補足します。
- Mac版Edge
- Android版Edge
- iPhone版Edge
Mac版Edge
ダウンロード Mac版Edge
プリインストールアプリショートカットを使います。
こちらのリンクより、作成済みショートカット「Edgeシークレットモード」を入手してください。
メニューバー ショートカット → 設定 の「詳細」で、スクリプトの実行を許可 をチェックします。
ショートカット「Edgeシークレットモード」の右クリックメニューで Dockに追加 します。
これでシークレットモード専用のショートカットが、Dockに作成されました。
クリックすれば、常にプライベートブラウザとして起動します。
関連記事 Mac版Chromeでシークレットモードのショートカットを作る方法
Android版Edge
ダウンロード Android版Edge
ホーム画面上のEdgeアイコンを長押し、InPrivateタブをドラッグ&ドロップするだけ。
これでInPrivateモード専用のショートカットが作成されました。
タップすれば、常にプライベートブラウザとして起動します。
関連記事 Android版Chromeでシークレットモードのショートカットを作る方法
iPhone版Edge
ダウンロード iPhone版Edge
プリインストールアプリショートカットを使います。
削除済みの場合、再インストールしましょう。
こちらのリンクより、作成済みショートカット「Edgeシークレットモード」を入手してください。
ショートカットの編集メニューで、下矢印アイコンの ホーム画面に追加 を選択。
追加 で、ホーム画面にショートカットアイコンが生成されます。
これでシークレットモード専用のショートカットが作成されました。
タップすれば、常にプライベートブラウザとして起動します。
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〆:プライベートモードを使いこなそう!
以上、EdgeでInPrivateモードのショートカットを作る方法! 常にシークレットブラウザで開こう の説明でした。
閲覧履歴を残さずにブラウジングしたければ、ぜひInPrivateブラウズをお試しください。
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