本ブログでも過去、Androidの通知に関する記事を多数記載してきました。
そこで本記事では、「通知の見逃し防止」をテーマに、過去当ブログで取り上げた重要なアプリ通知を逃さない方法をまとめて紹介します。
日々大量に届く通知と賢く付き合う豆知識を記載しているので、ぜひご覧あれ。
photo by Maurizio Pesce
通知のスヌーズ機能を設定をする方法
重要な通知であれば、一定時間後に再び通知が届く「スヌーズ機能」の設定がオススメです。
Missed Notifications Reminder – 通知を何度も表示
「Missed Notifications Reminder」というアプリであれば、設定したインターバル(時間間隔)に従って、指定アプリの通知を何度でも知らせてくれます。
詳細は関連記事【Androidで通知のスヌーズ設定をする方法! 見逃した不在通知も一定時間後に再び知らせる】で解説しています。

Android標準のスヌーズ設定(Android 8.0以降)
Android 8.0からは標準機能として、個別アプリの通知に対しスヌーズ設定が可能となっています。
詳細は関連記事【Android 8.0で通知のスヌーズ設定をする方法! 一定時間後に再びリマインダー表示する新機能】で解説しています。

一度消した通知履歴ログを確認する方法
重要な通知なのに誤って消去してしまった場合、内容が非常に気になりますよね。
Android標準の通知ログ機能
Androidの標準機能として提供される「設定」アプリの「通知ログ」ウィジェットを使えば、過去届いた通知ログを一覧で確認できます。
詳細は関連記事【[Android] スマートフォン/タブレットで一度消したアプリの通知履歴ログを再び確認する方法】で解説しています。

Notifications Logger – 過去の通知ログをずっと保存
Android本体を再起動した後も永続的に過去の通知を保存 / 確認したいなら「Notifications Logger」というアプリがオススメです。
詳細は関連記事【Notifications Logger – 一度消したアプリ通知履歴ログを永続的に保存/確認できる [Android]】で解説しています。

このアプリはGoogle Play上にはないので、下記リンクから直接アプリをダウンロード・インストールして下さい。
ダウンロード Notifications Logger
インストール方法の詳細は関連記事【[Android] 提供元不明アプリのインストール方法! Google Playにない非公式apkを楽しもう】で解説しています。

通知領域の表示を整理する方法
重要な通知を見逃してしまう原因の1つとして、Androidの通知領域に表示される内容が多すぎて、通知が埋もれてしまう点が挙げられます。
そこで、不要な通知を自動で消去したり、通知の並び順を整理することで、重要な通知にすぐ気付ける環境作りをしましょう。
UnnotifyMe – スクリーンショット通知を自動消去
Androidではスクリーンショット(画面キャプチャ)を撮影すると、撮影完了の通知が表示されますが、都度表示されるのは煩わしいため「UnnotifyMe」というアプリで自動消去すると便利です。
詳細は関連記事【Androidでスクリーンショット通知を自動消去する方法! キャプチャ撮影のアイコンを非表示にしよう】で解説しています。

2018年8月現在、Google Play上からアプリが削除されています。
リスクはありますが、直接apkをインストールする代替策があります。
ダウンロード UnnotifyMe – apk
apkをインストールする手順は、関連記事【[Android] 提供元不明アプリのインストール方法! Google Playにない非公式apkを楽しもう】で解説しています。

Android 8.0特有の通知を非表示にする
Android 8.0からは「〇〇(アプリ名)は他のアプリの上に表示されています」という「画面オーバーレイ」の設定状況が通知として表示されるようになりましたが、不要であれば非表示設定をしておきましょう。
詳細は関連記事【Android 8.0「他のアプリの上に表示されています」と出る通知をオフにして自動消去する方法】で解説しています。

Mutifier – 連続して届く通知をシャットアウト
LINEやfacebookなどのSNSアプリで、連続して届く大量の通知にうんざりしているなら、「Mutifier」というアプリで自動的にミュートにする方法がオススメです。
詳細は関連記事【Mutifier – 連続で届くアプリ通知を自動でオフに! 邪魔な着信音はミュートにしよう [Android]】で解説しています。

Notification Hub – 通知領域をキレイに整理
通知領域に表示される量が多くて困っている場合、届いた通知をまとめて表示できる「Notification Hub」というアプリを使えば、強制的にキレイに整頓できて便利です。

例:LINEとハングアウトの通知がアイコンでまとまって表示される。
詳細は関連記事【Notification Hub – Androidで通知領域を綺麗にまとめる! 過去の履歴もチェックできる無料アプリ】で解説しています。

通知を別端末からも確認する方法
重要な通知がAndroidに届いても、本体が手元にない状況だと確認のしようがありません。
IFTTT – 複数端末の通知を1台に統一
もし普段からスマートフォンやタブレットを2台以上持っている場合、「IFTTT」というアプリを使えば、あらゆる通知を1台の端末に統一して通知してさらに便利になります。
詳細は関連記事【IFTTT – 複数端末の通知を1台に統一できる! 2台持ち必須の無料自動化アプリ [レシピ/使い方]】で解説しています。

Pushbullet – Androidの通知をパソコン上で確認
スマートフォンよりパソコンに触れている時間の方が長いなら「Pushbullet」というアプリがオススメで、Androidに届いた通知をパソコン側のブラウザ上で確認できるようになります。
詳細は関連記事【Pushbullet – スマートフォンの通知をPC上で確認/管理できる無料アプリ [iPhone/Android]】で解説しています。

Noti – Androidの通知をMacの通知センターで確認
Macユーザーであれば、「Noti」というMac向けアプリと連携することで、Androidに届いた通知をMacの通知センター上で確認可能となります。

「Noti」を使ったMacの通知センター表示例。
詳細は関連記事【Noti – Androidの通知をMacで管理! macOSの通知センター上で確認/管理できる無料アプリ】で解説しています。

通知によって音やLEDランプ色を変える方法
Androidでは通知が届くと、「通知音」や「LEDランプ色」など音や光で着信を教えてくれます。
ただ、全てのアプリで音や光の色が同じだと判別が付かず、結果的に重要な通知が埋もれてしまう可能性があります。
そこで、これらを独自でカスタマイズしちゃいましょう。
Android標準機能で通知音を変更
Androidでは標準の仕様として、音源となる着信音を用意して本体に保存することで、オリジナルの着信音を設定することができます。
詳細は関連記事【[Android] スマートフォンやタブレットの着信音や通知音をオリジナル音源に変更する方法】で解説しています。

Light Manager – アプリごと通知のLED色を変更
「Light Manager」というアプリを使うことで、AndroidのLEDランプを変化させ、光の色でどのアプリからの通知か判別できるようになります。
詳細は関連記事【Light Manager – スマホLEDランプを変化させ 光の色でどの通知か判別できるアプリ [Android]】で解説しています。

〆:重要な通知の埋もれを防止しよう!
以上、Androidで通知の見逃しを防止する豆知識まとめ! 賢く設定をして重要な連絡を確認しよう の說明でした。
Androidにインストールされるアプリ数が増えるほど、届く通知も増加するため、本当に重要な通知を逃してしまうリスクが高まります。
ぜひ今回紹介した数々の豆知識を参考に、重要な通知の埋もれを防止して下さい。
お試しあれ。
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