本記事では、AndroidでDynamic Island(ダイナミックアイランド)を設定する方法を解説します。
「iPhoneのように表示したい!」という方は、ぜひどうぞ。
dynamicSpotの使い方
サードパーティ製アプリdynamicSpotを使えば、AndroidでDynamic Islandを再現できます。
画面にしたがって初期設定をして、トップ画面まで表示されれば準備OK。

対象アプリは、いったんすべて選択する(あとで変更可能)。

画面にしたがって、必要なアクセス権限を付与する。
通知が届くと、Dynamic Islandのようなポップアップ表示が出ます。
またタイマーやストップウォッチの時間も出現します。

メッセージが届くと、ダイナミックアイランドのように表示が出る。

タイマーやストップウォッチの時間も出る
通知 → システムイベント よりオンにすれば、充電やバイブなど、各種操作時にもDynamic Islandのようなポップアップ表示が出ます。

(左)通知→システムイベント (右)オンにする

充電完了時

Bluetooth接続時

サイレントモード切替時

画面ロック解除時
外観 → ビジュアライザー をオンにすれば、音楽再生時にもDynamic Islandのようなビジュアライザーが出ます。

(左)外観→ビジュアライザーをオン (右)種類を選ぶ

ミュージックのビジュアライザーが出る
パンチホール型ノッチの場合、Dynamic Islandの表示位置がズレてしまう問題があります。

Pixel 5の例。画面左上にノッチがある。
これは 位置 メニューから、左側に移動させることで解決します。
より細かいDynamic Islandの位置・大きさも調整可能です。

位置を中央→左に変更できる
〆:Androidでもダイナミックアイランドを体感しよう!
以上、AndroidでDynamic Islandを使う方法! dynamicSpotでダイナミックアイランドを設定しよう の説明でした。
今回のような、iPhone専用機能をAndroidで再現する系統のアプリはいろいろありますが、dynamicSpotは質の高いアプリでした。
基本機能は無料で使えるので、まずは実際に導入してみて、ダイナミックアイランドを体感してください。
お試しあれ。
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