本記事では、MacでABEMA TVをアプリ化して、ホーム画面に追加する方法を解説します。
まるでアプリケーション上で動くように、独立したウインドウでABEMAを表示できます。
関連記事 WindowsにABEMAアプリをインストールする方法
macOSでABEMAをアプリ化する方法
以下2ブラウザのケースで説明します。
Chromeを使う手順
Safariを使う手順(macOS Sonoma以降のみ)
Chromeを使う手順
ダウンロード Google Chrome
まずChromeでABEMAサイトを開きます。

ABEMAサイト
メニューより 保存して共有 → ショートカットを作成 します。

メニューより「保存して共有」

ショートカットを作成
ここで ウィンドウとして開く にチェックを入れるのを忘れずに。

「ウィンドウとして開く」を選択して「作成」
作業はこれだけ。
Chromeとは独立した、
ABEMA専用のウインドウで起動されます。

ABEMA専用のウインドウで表示
DockにもABEMAアイコンが表示されます。

DockにABEMAアイコンが表示される
なお削除したい場合、メニューより 「ABEMA」をアンインストール と進み、削除 を実行すればOKです。

メニューより 「ABEMA」をアンインストール

「Chromeからもデータを削除する」は任意。
Safariを使う手順
まずSafariでABEMAサイトを開きます。

ABEMAサイト
Safariのメニューバー「ファイル」の Dockに追加 を選択します。

ファイル→Dockに追加
アプリ化するサイトの名称、URLを確認の上、追加 で決定します。

サイトの名称、URLを確認。
作業はこれだけ。
Safariとは独立した、
ABEMA専用のウインドウで起動されます。
DockにもABEMAアイコンが表示されます。

ABEMA専用のウインドウで表示

DockにABEMAアイコンが表示される
アプリ化したサイトは、ホームフォルダの「アプリケーション」フォルダに保存されます。
ここから削除すれば、アプリ化したサイトはアンインストールされます。

「ゴミ箱に入れる」でアンインストールが完了する
補足:アベマのショートカット作成に関するアレコレ
本パートでは、より細かい情報を補足します。
- 補足①アプリ化したABEMAの特徴
- 補足②ABEMAをアプリ化できない主な原因と解決策
アプリ化したABEMAの特徴
アプリ化したABEMAの主な特徴です。
Chrome・
Safariどちらも共通です。
- 没入感のある専用ウィンドウで表示できる
- デスクトップやDockに専用アイコンを配置・起動できる
没入感のある専用ウィンドウで表示できる
タブやアドレスバーといった要素はなくなり、純粋にABEMA専用画面となります。

タブやアドレスバーなど、ブラウザで通常表示される領域が表示されない。
またショートカットキーでアプリ切替(⌘ + tab)時も、専用アイコンで表示できます。

アプリ化したABEMAが専用アイコンで表示される例。
デスクトップやDockに専用アイコンを配置・起動できる
ABEMA起動中、Dock上も専用アイコンが表示されます。

DockにABEMAアイコンが表示される
そのままDockに常駐させれば、すぐに起動もできて便利です。

アプリ化したABEMAのアイコンをDockに追加する例。
ABEMAをアプリ化できない主な原因と解決策
Chrome・
Safariで開いたABEMAサイトが、なぜかアプリ化できない主な原因です。
原因 | 解決策 |
---|---|
①:Firefoxなど別ブラウザで開いている | ChromeまたはSafariブラウザでアクセスする |
②:シークレットモードで開いている | 通常モードでアクセスする |
①:Firefoxなど別ブラウザで開いている
使用しているブラウザが、Chromeもしくは
Safariであることを確認してください。
なおSafariの場合、macOS Sonoma(2023年リリース)以降が条件となる点、留意しましょう。
②:シークレットモードで開いている
Chromeのシークレットモード中は、アプリ化のメニューを選択できません。

Chromeでシークレットモード中に、ABEMAへアクセスした例。アプリ化できない。
〆:アベマをデスクトップアプリとして使おう!
以上、MacにABEMAアプリをインストールする方法! アベマをパソコンのデスクトップにダウンロードしよう の説明でした。
ABEMAのような動画サイトの場合、アプリ化でより没入感のある視聴体験ができます。
ちなみにGmailや
TikTok、
YouTubeなども同様の流れでアプリ化できます。
ぜひ、お試しあれ。
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