Androidを定期的に自動再起動する方法! 時間になったら電源オン/オフしよう

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Android

この記事では、Androidスマートフォンを定期的に自動再起動する方法を解説します。

普段から再起動する頻度が多ければ、自動化できて便利ですよ。

関連記事 iPhoneを定期的に再起動する方法

 

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MacroDroidのUI画面操作で自動再起動する方法

MacroDroidアプリのアイコンMacroDroidというアプリを使えば、定期的に電源オン/オフを実行できます。

MacroDroid - デバイス自動化
MacroDroid - デバイス自動化
開発者: ArloSoft
金額: 無料

このパートでは、具体的な設定手順を解説します。

自動再起動をスケジュールするマクロの作り方

設定するトリガーやアクションによって、各種アクセス権限の許可が求められます。画面に従って、操作してください(以降の説明では割愛します)。

まず マクロを追加 より アクション を設定しましょう。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方1

少し長いですが、以下の一連アクションを設定します。

  1. 画面をONにする
  2. 待機1秒
  3. 「電源オプション」を表示
  4. 待機1秒
  5. クリック「電源」
  6. 待機1秒
  7. クリック「再起動」
電源メニューを表示して、再起動ボタンをタップするマクロを作ります。

まず、画面 → 画面のON/OFF → 画面をONにする を選択します。

そのまま続けて、次のアクションを追加します。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方2

(右)+ボタンをタップで、次のアクションを設定できる。

▼2つ目のアクション:MacroDroid固有次のアクション実行時に待機

待機時間は1秒でOKです。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方3

▼3つ目のアクション:機器の操作や動作 → Androidショートカット → 「電源オプション」を表示

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方4

▼4つ目のアクション:MacroDroid固有次のアクション実行時に待機

待機時間は1秒でOKです。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方5

▼5つ目のアクション:機器の操作や動作UI画面操作クリックテキスト内容一致するテキスト:電源

ここでは電源メニューに表示されるボタンのテキストを指定しています。機種によってテキスト内容が異なるため、お使いの機種ごと内容を変える必要があります(記事中ではXperia 10 IIの例を紹介しています)。詳しくは後ほど解説しています。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方6

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方7

(右)「一致」にチェックを入れ、テキスト「電源」を入力する。

▼6つ目のアクション:MacroDroid固有次のアクション実行時に待機

待機時間は1秒でOKです。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方8

▼7つ目のアクション:機器の操作や動作UI画面操作クリックテキスト内容一致するテキスト:再起動

先ほど同様、機種によって設定内容が異なります。
MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方9

(右)「一致」にチェックを入れ、テキスト「再起動」を入力する。

アクションの設定は以上です。

続けてトリガーを決めましょう。

日時やアラーム指定曜日(複数可)の時刻 より、定期的に再起動したい曜日と時刻をスケジュールします。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方10

(右)毎週日曜の朝4:00をセットする例

最後に保存して完了です。

さっそく実際に動作するか検証しましょう。

保存したマクロを開き、メニューから アクションを試す を実行。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方11

自動的に再起動されれば成功です。

あとはトリガーの日時を5分後などに変えてみて、想定どおりの動きをするかチェックしましょう。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方12

Xperia 10 IIで設定した例。指定日時になると画面がつき、自動で再起動される。

UI画面操作の設定について

今回紹介するアクション「UI画面操作」は、電源メニューに表示されるボタンのテキストを指定して、自動タップを実現します。

MacroDroidが画面内で該当テキストが表示される箇所を判別して、その場所をタップしています。

ただ電源メニューのデザインは機種によって異なるため、お使いの機種ごと内容を変える必要があります。

ここではその一例を、4パターンに分けて紹介します。

電源メニューのパターン 対象機種の一例
①:電源→再起動とボタンを2回タップする
(ボタンとテキスト一体型)
  • Xperia 10 II
  • AQUOS sense3
②:再起動ボタンを1回タップする
(ボタンとテキスト一体型)
  • Pixel 3a XL
  • arrows Be
③:再起動ボタンを2回タップする
(ボタンとテキスト分離型)
  • Galaxy A20
  • HUAWEI P20 lite
④:再起動ボタンをスライドする
  • OPPO Reno3 A

①:電源→再起動とボタンを2回タップする(ボタンとテキスト一体型)

電源メニューから再起動を実行する際、電源再起動 と2回タップが必要な機種があります。

XperiaやAQUOSでUI画面操作を設定するやり方1

例えば、Xperia 10 II・AQUOS sense3が該当する。

この場合、MacroDroidのアクション「UI画面操作」は、 クリックテキスト内容 より、一致するテキスト として「電源」と「再起動」の2つを設定します。

XperiaやAQUOSでUI画面操作を設定するやり方2

Xperia 10 IIの例。

②:再起動ボタンを1回タップする(ボタンとテキスト一体型)

電源メニューから再起動を実行する際、 再起動 を1回だけタップする機種があります。

PixelやarrowsでUI画面操作を設定するやり方1

例えば、Pixel 3a XL・arrows Beが該当する。

この場合、MacroDroidのアクション「UI画面操作」は、 クリックテキスト内容 より、一致するテキスト として「再起動」1つだけ設定します。

PixelやarrowsでUI画面操作を設定するやり方2

Pixel 3a XLの例。

なお機種によっては、電源メニューで 再起動 タップ後、さらに OK を押下する機種があります。

この場合、「UI画面操作」の 一致するテキスト として「OK」を追加する必要があります。

PixelやarrowsでUI画面操作を設定するやり方3

arrows Beの例。

③:再起動ボタンを2回タップする(ボタンとテキスト分離型)

電源メニューから再起動を実行する際、タップするボタンとテキストが離れてる機種があります。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方1

例えば、Galaxy A20・HUAWEI P20 liteが該当する。

例えばGalaxy A20の場合、「再起動」テキスト部分をタップしても反応がなく、Galaxy A20の再起動アイコンアイコンをタップしないと再起動できません。

この場合、「UI画面操作」の 一致するテキスト を設定してもマクロが機能しません。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方2

Galaxy A20の例。UI画面操作でテキストを指定しても意味ない。

解決策として、電源メニューで表示されるGalaxy A20の再起動アイコンアイコンの位置を直接指定します。

以下、Galaxy A20を例に説明します。

まず、機種によって画面サイズは異なるため、お使いの機種でGalaxy A20の再起動アイコンアイコンが表示される位置を調べます。

Android設定アプリのアイコン設定の 開発者向けオプションポインタの位置 を有効にすると、画面上のタップしている位置の座標(X軸・Y軸)を数値で表示できます。

なお、初めて開発者向けオプションを使う場合、端末情報のビルド番号を連続タップして、メニューを表示する操作が必要です。

関連記事 Androidの開発者向けオプションを表示/非表示にする方法

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方3

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方4

この機能を使い、電源メニューでGalaxy A20の再起動アイコンアイコンが表示される位置を調べ、「UI画面操作」の XY座標 で指定します。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方5

マクロを動かしてみて、自動的に再起動がかかれば成功です。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方6

Galaxy A20で設定した例。指定日時になると画面がつき、自動で再起動される。

ちなみにGalaxyの機種によっては、再起動を実行する際、画面ロックのパスワード入力が要求されるケースがあります。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方7

マクロがうまく動作しなくなる原因となるため、Android設定アプリのアイコン設定の ロック画面安全ロック設定 より、ネットワークとセキュリティをロック をオフにしましょう。

これで画面ロック中も、パスワード不要で再起動を実行できます。

この機能をオフにすると、悪意ある第三者が端末の電源オフを実行可能となり、セキュリティリスクが上がります。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方8

④:再起動ボタンをスライドする

電源メニューから再起動を実行する際、ボタンをスライドする機種があります。

OPPOでUI画面操作を設定するやり方1

例えば、OPPO Reno3 Aが該当する。

この場合、「UI画面操作」の 一致するテキスト を設定してもマクロが機能しません。

OPPOでUI画面操作を設定するやり方2

OPPO Reno3 Aの例。スライド操作が必要なので、画面タップのアクションを設定しても意味ない。

解決策として、ボタンをスライドする動作を「UI画面操作」のジェスチャ機能で再現します。

以下、OPPO Reno3 Aを例に説明します。

まず、お使いの機種でスライドするボタンの、始点・終点の位置を調べます。

Android設定アプリのアイコン設定の 開発者オプション で ポインタの位置 を有効にすると、

OPPOでUI画面操作を設定するやり方3

画面上のタップしている位置の座標(X軸・Y軸)を数値で表示できます。

なお、初めて開発者向けオプションを使う場合、端末情報のビルド番号を連続タップして、メニューを表示する操作が必要です。

関連記事 Androidの開発者向けオプションを表示/非表示にする方法

OPPOでUI画面操作を設定するやり方4

この機能を使い、再起動でスライドするボタンの始点・終点の座標を調べ、「UI画面操作」の ジェスチャ で指定します。

OPPOでUI画面操作を設定するやり方5

マクロを動かしてみて、自動的に再起動がかかれば成功です。

OPPOでUI画面操作を設定するやり方6

OPPO Reno3 Aで設定した例。指定日時になると画面がつき、自動で再起動される。

時間になったらシャットダウンする設定について

ここまで再起動を前提に説明しましたが、電源オフのスケジュールも可能です。

マクロの設定手順はこれまで同様、機種ごと電源メニューの特性に合わせ、「UI画面操作」を調整するだけ。

MacroDroidで時間になったらシャットダウンする設定手順1

AQUOS sense3の例。

自動的にシャットダウンとなれば成功です。

MacroDroidで時間になったらシャットダウンする設定手順2

AQUOS sense3で設定した例。指定日時になると画面がつき、自動でシャットダウンされる。

以上、MacroDroidのUI画面操作を使った説明でした。

この方法はテンプレートにも掲載されるくらい有名な手法で、「restart」等のキーワードで検索すると、マクロ例がいろいろヒットします。

中にはユニークなアクションを設定しているマクロもあるので、合わせてご参考ください。
MacroDroidのテンプレートに掲載される自動再起動のマクロ一覧

(左)「テンプレート」タブの画面 (右)テンプレートに掲載される自動再起動のマクロ例

事前設定が少し面倒ですが、すべての機種で動作する可能性が高いので、お試しあれ。

関連記事 MacroDroidでオススメのマクロ集まとめ

 

参考:UI画面操作を使わないやり方(root端末のみ対応)

もしroot済み端末をお持ちの場合、MacroDroidと連携することで、より簡単に自動再起動をセットできます。

MacroDroid - デバイス自動化
MacroDroid - デバイス自動化
開発者: ArloSoft
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電源ON/OFFをタイマー設定するマクロの作り方

まずお使いのAndroid端末で、root環境を用意してください。

関連記事 Androidをroot化する方法まとめ

続いてMacroDroidを開き、スーパーユーザー権限を付与しましょう。

うまくroot化できてない場合、ここで失敗します。。
root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順1

(左)スーパーユーザー権限の要求画面 (右)Magiskの設定画面

ここからマクロを設定していきます。

設定するトリガーやアクションによって、各種アクセス権限の許可が求められます。画面に従って、操作して下さい(以降の説明では割愛します)。

まず マクロを追加 より アクション を設定しましょう。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順2

機器の操作や動作 → 再起動/電源を切る → 再起動する を選択します。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順3

もし以下のメッセージが表示される場合、正しくroot環境を用意できていません。

機器本体のルート化とMacroDroidにアクセス許可が必要

MacroDroidに対して、スーパーユーザー権限を付与しているか、合わせて確認しましょう。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順4

(左)表示されるメッセージ (右)Magiskの設定画面

アクションの設定は以上です。

続けてトリガーを決めましょう。

日時やアラーム指定曜日(複数可)の時刻 より、定期的に再起動したい曜日と時刻をスケジュールします。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順5

(右)毎週日曜の朝4:00をセットする例

最後に保存して完了です。

さっそく実際に動作するか検証しましょう。

保存したマクロを開き、メニューから アクションを試す を実行。自動的に再起動がかかれば成功です。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順6

なおこのマクロだと、指定した日時がきたら問答無用で再起動がかかります。

例えば、スマートフォンがスリープ解除状態であっても、再起動が実行されます。

そこで好みに合わせて、条件として 画面のON/OFF画面がOFF状態 を追加してみて下さい。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順7

これで画面消灯中のみ、指定した日時になったら自動で再起動がかかります。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順8

Pixel 3a XLで設定した例。指定日時になるとダイレクトに再起動が実行される。

時間になったら電源を切る設定について

ここまで再起動を前提に説明しましたが、電源オフのスケジュールも可能です。

マクロの設定手順はこれまで同様、アクションとして 電源を切る を選択するだけ。

こちらもroot必須のアクションとなります。

root化したMacroDroidで時間になったら電源を切るやり方1

ただアクション 電源を切る は動作が不安定で、ボクの検証環境(root済みPixel 3a XL Android 12)では動作しませんでした。

同じ症状で困っている方は、代替策としてアクション「シェルスクリプト」がオススメです。

アプリシェルスクリプト にて、以下のコマンドを設定しましょう。

reboot -p

root化したMacroDroidで時間になったら電源を切るやり方2

これで画面消灯中のみ、指定した日時になったら自動でシャットダウンします。

root化したMacroDroidで時間になったら電源を切るやり方3

Pixel 3a XLで設定した例。指定日時になるとダイレクトに電源が落ちる。

以上、MacroDroidのroot機能を使った説明でした。

先に紹介したUI画面操作と比べ、電源メニューの仕様に依存せず、シンプルに再起動を実行できるのがメリットです。

一方、root環境必須のマクロとなるため、対象ユーザーはかなり限定されるでしょう。

上級者向けですが、興味があればチャレンジしてみて下さい。

関連記事 MacroDroidでオススメのマクロ集まとめ

 

〆:定期的な再起動を自動化しよう!

以上、Androidを定期的に自動再起動する方法! 時間になったら電源オン/オフしよう の説明でした。

スマートフォンを再起動することで、システムがリセットされ、たいていの不具合は改善されます。

もし普段から定期的に再起動をしているなら、今回紹介した方法で自動化しましょう。

なお一部メーカーの端末(Galaxy/Huawei/OPPO)は、わざわざMacroDroidを使わずとも、標準機能だけで自動再起動できます。

詳しくは関連記事をどうぞ。

関連記事 Galaxyを定期的に自動再起動する方法

関連記事 Huaweiスマホを定期的に自動再起動する方法

関連記事 OPPOスマホを定期的に自動再起動する方法

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