Androidを定期的に自動再起動する方法! 時間になったら電源オン/オフしよう

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Android

本記事では、スマートフォンを定期的に自動再起動する方法を3パターン解説します。

方法対象機種
①:
端末の標準機能を使う
  • Galaxyシリーズ
  • Huaweiシリーズ
  • OPPOシリーズ
②:
MacroDroidのUI画面操作を使う
  • すべて
③:
MacroDroidのroot機能を使う
  • root済みの端末

普段から再起動する頻度が多ければ、自動化できて便利ですよ。

③以外は、非root端末に対応しています。

 

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方法①:端末の標準機能を使う(一部機種のみ対応)

一部メーカーの端末は、設定の標準機能より、指定したスケジュールで電源オン/オフを実行できます。

このパートでは、その一例として、以下機種における設定手順を解説します。

機種機能名称
Galaxyシリーズ設定時刻に自動再起動
※デバイスケアの機能
Huaweiシリーズ電源ON/OFFタイマー
OPPOシリーズ自動電源オン/オフ

Galaxy – デバイスケアの「設定時刻に自動再起動」を使う

Galaxy A20(Android 11)で検証しています。

Android設定アプリのアイコン設定の バッテリーとデバイスケア より、メニュー 自動化 を開き、

Galaxyのデバイスケア「設定時刻に自動再起動」の使い方1

設定時刻に自動再起動 へ進みます。

ここで、定期的に再起動したい曜日と時刻をスケジュールします。

Galaxyのデバイスケア「設定時刻に自動再起動」の使い方2

(右)毎朝4時に自動再起動をスケジュールする例

設定は以上。

指定したタイミングで自動的に再起動がかかれば成功です。

ポップアップのような事前通知が出ることなく、突然、再起動がスタートします。

もしうまく動作しない場合、以下2点をご確認下さい。

  • 自動再起動の前提条件4つを満たしているか
  • 設定された時刻から1時間経過しているか

▼自動再起動の前提条件4つを満たしているか

画面がOFFになっているとき
端末を使用していないとき
バッテリー残量が30%以上になっているとき
SIMカードロックがOFFになっているとき
Galaxyのデバイスケア「設定時刻に自動再起動」の使い方3

(左)4つの前提条件 (右)本体操作中に指定時間になっても再起動されないので注意

▼設定された時刻から1時間経過しているか

検証では、設定時刻から1分後に自動再起動したケースがあった一方、50分後にようやく実行されたこともありました。はっきりした規則性はないようなので、余裕をもった時間帯のスケジュールをオススメします。
Galaxyのデバイスケア「設定時刻に自動再起動」の使い方4

指定時間ピッタリに動作しない点に注意して、時刻を設定すること。

以上、Galaxyシリーズで自動再起動する方法でした。

特に難しい操作は不要なので、該当機種をお持ちであれば、ぜひお試し下さい。

もし(再起動ではなく)電源オフをスケジュールしたい場合、残念ながらGalaxyの標準機能では実現できません。この場合、次のパートで紹介するアプリMacroDroidアプリのアイコンMacroDroidをご検討下さい(詳細はコチラをタップしてジャンプ)。

Huawei – 電源ON/OFFタイマーで自動再起動する

HUAWEI P20 lite(EMUI 9.1.0)で検証しています。

Android設定アプリのアイコン設定より スマートアシスト → 電源ON/OFFタイマー と進み、

Huaweiの電源ON/OFFタイマーで自動再起動するやり方1

設定を有効にします。

ここで、定期的に再起動したい曜日と時刻をスケジュールします。

タイマーON/OFFの間隔は、5分未満にはできません(例:23:00オフ、23:04オンは不可能)。
Huaweiの電源ON/OFFタイマーで自動再起動するやり方2

平日の夜23時に電源オフ、翌朝6時に電源オンとする例。

設定は以上。

指定したタイミングで自動的に電源オン/オフすれば成功です。

▼時間になったら電源オフ

Huaweiの電源ON/OFFタイマーで自動再起動するやり方3

指定時刻になると、電源オフまでのカウントダウンが始まる。

▼時間になったら電源オン

Huaweiの電源ON/OFFタイマーで自動再起動するやり方4

指定時刻になると、自動で電源が入る。

以下、電源ON/OFFタイマーに関する、よくある質問です。

質問回答
設定した時刻より早く電源オン/オフできるか?可能
(手動での電源オン/オフは制限されない)
電源ON/OFFタイマー”以外”(※)で電源を切った場合、
設定した時刻に電源オンとなるか?
※例:手動で電源オフにした、バッテリー切れになった
なる
(ただしバッテリーが十分にあること)
電源オン/オフ、いずれか一方のみ設定できるか?EMUI 9.1より不可能
(ただし抜け道あり)

うち、電源オン/オフ、いずれか一方のみ設定する方法について解説します。

EMUI 9.0までは、電源オン/オフがそれぞれ独立して設定できましたが、EMUI 9.1より両方設定が必要となりました。

例えば、設定した時刻に電源オフしたら、その後ずっと電源オンしたくない、というニーズに対応できません。
Huaweiの電源ON/OFFタイマーで自動再起動するやり方5

(右)必ず電源ONとOFFセットで設定が求められる

ただし、以下の操作をすれば片方のみ設定可能です。

電源OFFタイマーだけ設定するケースを例にします。

まず現在時刻に近い時間(例:1分後)を「電源をONにする時間」と設定して、繰り返し「なし」とします。

Huaweiの電源ON/OFFタイマーで自動再起動するやり方6

12:13時点から1分後の12:14を「電源をONにする時間」とする例。

この状態で「電源をONにする時間」をむかえると、「未設定」に切り替わります。

スマートフォン操作中のため「電源ON」が動作せず、繰り返し「なし」のため。

あとは「電源をOFFにする時間」を決めれば、片方だけスケジュールすることが可能です。

Huaweiの電源ON/OFFタイマーで自動再起動するやり方7

電源OFFの時間だけ、独立して設定できる。

以上、Huaweiシリーズで自動再起動する方法でした。

電源オン/オフの間隔を自由に調整できるので、例えば「就寝中は電源を切っておきたい」といったニーズも実現できます。

簡単に設定できるので、該当機種をお持ちであれば、ぜひどうぞ。

OPPO – 自動電源オン/オフで再起動する

OPPO Reno3 A(ColorOS 11)で検証しています。

Android設定アプリのアイコン設定より その他の設定 → 自動電源オン/オフ と進み、

OPPOの自動電源オン/オフで再起動するやり方1

設定を有効にします。

ここで、定期的に再起動したい曜日と時刻をスケジュールします。

電源オン/オフの間隔は、10分未満にはできません(例:23:00オフ、23:09オンは不可能)。

OPPOの自動電源オン/オフで再起動するやり方2

設定は以上。

指定したタイミングで自動的に電源オン/オフすれば成功です。

▼時間になったら電源オフ

OPPOの自動電源オン/オフで再起動するやり方3

指定時刻になると、電源オフまでのカウントダウンが始まる。

▼時間になったら電源オン

OPPOの自動電源オン/オフで再起動するやり方4

指定時刻になると、自動で電源が入る。

以下、自動電源オン/オフに関する、よくある質問です。

質問回答
設定した時刻より早く電源オン/オフできるか?可能
(手動での電源オン/オフは制限されない)
自動電源オン/オフ”以外”(※)で電源を切った場合、
設定した時刻に電源オンとなるか?
※例:手動で電源オフにした、バッテリー切れになった
なる
(ただしバッテリーが十分にあること)
電源オン/オフ、いずれか一方のみ設定できるか?可能
(曜日も独立して設定可)

特に電源オン/オフは、それぞれ独立した項目として設定できるので、他メーカーの同等機能と比べ便利です。

例えば、週末の夜に電源オフ、週明けの朝に電源オン、という操作も自動化できます。
OPPOの自動電源オン/オフで再起動するやり方5

電源オン/オフ、それぞれ独立して設定できる。

以上、OPPOシリーズで自動再起動する方法でした。

電源オン/オフは時間と曜日の間隔を自由に調整できるので、「就寝中は電源を切っておきたい」・「週末は電源を切っておきたい」といったニーズも実現できます。

簡単に設定できるので、該当機種をお持ちであれば、ぜひどうぞ。

 

方法②:MacroDroidのUI画面操作を使う(すべての機種対応)

MacroDroidアプリのアイコンMacroDroidというアプリを使えば、すべての機種で定期的に電源オン/オフを実行できます。

このパートでは、具体的な設定手順を解説します。

非root端末に対応しています。

自動再起動をスケジュールするマクロの作り方

設定するトリガーやアクションによって、各種アクセス権限の許可が求められます。画面に従って、操作して下さい(以降の説明では割愛します)。

まず マクロを追加 より アクション を設定しましょう。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方1

少し長いですが、以下の一連アクションを設定します。

  1. 画面をONにする
  2. 待機1秒
  3. 「電源オプション」を表示
  4. 待機1秒
  5. クリック「電源」
  6. 待機1秒
  7. クリック「再起動」
電源メニューを表示して、再起動ボタンをタップするマクロを作ります。

まず、画面 → 画面のON/OFF → 画面をONにする を選択します。

そのまま続けて、次のアクションを追加します。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方2

(右)+ボタンをタップで、次のアクションを設定できる。

▼2つ目のアクション:MacroDroid固有次のアクション実行時に待機

待機時間は1秒でOKです。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方3

▼3つ目のアクション:機器の操作や動作 → Androidショートカット → 「電源オプション」を表示

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方4

▼4つ目のアクション:MacroDroid固有次のアクション実行時に待機

待機時間は1秒でOKです。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方5

▼5つ目のアクション:機器の操作や動作UI画面操作クリックテキスト内容一致するテキスト:電源

ここでは電源メニューに表示されるボタンのテキストを指定しています。機種によってテキスト内容が異なるため、お使いの機種ごと内容を変える必要があります(記事中ではXperia 10 IIの例を紹介しています)。詳しくは後ほど解説しています。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方6

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方7

(右)「一致」にチェックを入れ、テキスト「電源」を入力する。

▼6つ目のアクション:MacroDroid固有次のアクション実行時に待機

待機時間は1秒でOKです。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方8

▼7つ目のアクション:機器の操作や動作UI画面操作クリックテキスト内容一致するテキスト:再起動

先ほど同様、機種によって設定内容が異なります。
MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方9

(右)「一致」にチェックを入れ、テキスト「再起動」を入力する。

アクションの設定は以上です。

続けてトリガーを決めましょう。

日時やアラーム指定曜日(複数可)の時刻 より、定期的に再起動したい曜日と時刻をスケジュールします。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方10

(右)毎週日曜の朝4:00をセットする例

最後に保存して完了です。

さっそく実際に動作するか検証しましょう。

保存したマクロを開き、メニューから アクションを試す を実行。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方11

自動的に再起動されれば成功です。

あとはトリガーの日時を5分後などに変えてみて、想定どおりの動きをするかチェックしましょう。

MacroDroidのUI画面操作で自動再起動するやり方12

Xperia 10 IIで設定した例。指定日時になると画面がつき、自動で再起動される。

参考:UI画面操作の設定について

今回紹介するアクション「UI画面操作」は、電源メニューに表示されるボタンのテキストを指定して、自動タップを実現します。

MacroDroidアプリのアイコンMacroDroidが画面内で該当テキストが表示される箇所を判別して、その場所をタップしています。

ただ電源メニューのデザインは機種によって異なるため、お使いの機種ごと内容を変える必要があります。

ここではその一例を、4パターンに分けて紹介します。

電源メニューのパターン対象機種の一例
①:電源→再起動とボタンを2回タップする
(ボタンとテキスト一体型)
  • Xperia 10 II
  • AQUOS sense3
②:再起動ボタンを1回タップする
(ボタンとテキスト一体型)
  • Pixel 3a XL
  • arrows Be
③:再起動ボタンを2回タップする
(ボタンとテキスト分離型)
  • Galaxy A20
  • HUAWEI P20 lite
④:再起動ボタンをスライドする
  • OPPO Reno3 A

①:電源→再起動とボタンを2回タップする(ボタンとテキスト一体型)

電源メニューから再起動を実行する際、電源再起動 と2回タップが必要な機種があります。

XperiaやAQUOSでUI画面操作を設定するやり方1

例えば、Xperia 10 II・AQUOS sense3が該当する。

この場合、MacroDroidアプリのアイコンMacroDroidのアクション「UI画面操作」は、 クリックテキスト内容 より、一致するテキスト として「電源」と「再起動」の2つを設定します。

XperiaやAQUOSでUI画面操作を設定するやり方2

Xperia 10 IIの例。

②:再起動ボタンを1回タップする(ボタンとテキスト一体型)

電源メニューから再起動を実行する際、 再起動 を1回だけタップする機種があります。

PixelやarrowsでUI画面操作を設定するやり方1

例えば、Pixel 3a XL・arrows Beが該当する。

この場合、MacroDroidアプリのアイコンMacroDroidのアクション「UI画面操作」は、 クリックテキスト内容 より、一致するテキスト として「再起動」1つだけ設定します。

PixelやarrowsでUI画面操作を設定するやり方2

Pixel 3a XLの例。

なお機種によっては、電源メニューで 再起動 タップ後、さらに OK を押下する機種があります。

この場合、「UI画面操作」の 一致するテキスト として「OK」を追加する必要があります。

PixelやarrowsでUI画面操作を設定するやり方3

arrows Beの例。

③:再起動ボタンを2回タップする(ボタンとテキスト分離型)

電源メニューから再起動を実行する際、タップするボタンとテキストが離れてる機種があります。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方1

例えば、Galaxy A20・HUAWEI P20 liteが該当する。

例えばGalaxy A20の場合、「再起動」テキスト部分をタップしても反応がなく、Galaxy A20の再起動アイコンアイコンをタップしないと再起動できません。

この場合、「UI画面操作」の 一致するテキスト を設定してもマクロが機能しません。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方2

Galaxy A20の例。UI画面操作でテキストを指定しても意味ない。

解決策として、電源メニューで表示されるGalaxy A20の再起動アイコンアイコンの位置を直接指定します。

以下、Galaxy A20を例に説明します。

まず、機種によって画面サイズは異なるため、お使いの機種でGalaxy A20の再起動アイコンアイコンが表示される位置を調べます。

Android設定アプリのアイコン設定の 開発者向けオプションポインタの位置 を有効にすると、

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方3

画面上のタップしている位置の座標(X軸・Y軸)を数値で表示できます。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方4

この機能を使い、電源メニューでGalaxy A20の再起動アイコンアイコンが表示される位置を調べ、「UI画面操作」の XY座標 で指定します。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方5

マクロを動かしてみて、自動的に再起動がかかれば成功です。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方6

Galaxy A20で設定した例。指定日時になると画面がつき、自動で再起動される。

ちなみにGalaxyの機種によっては、再起動を実行する際、画面ロックのパスワード入力が要求されるケースがあります。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方7

マクロがうまく動作しなくなる原因となるため、Android設定アプリのアイコン設定の ロック画面安全ロック設定 より、ネットワークとセキュリティをロック をオフにしましょう。

これで画面ロック中も、パスワード不要で再起動を実行できます。

この機能をオフにすると、悪意ある第三者が端末の電源オフを実行可能となり、セキュリティリスクが上がります。

GalaxyやHUAWEIでUI画面操作を設定するやり方8

④:再起動ボタンをスライドする

電源メニューから再起動を実行する際、ボタンをスライドする機種があります。

OPPOでUI画面操作を設定するやり方1

例えば、OPPO Reno3 Aが該当する。

この場合、「UI画面操作」の 一致するテキスト を設定してもマクロが機能しません。

OPPOでUI画面操作を設定するやり方2

OPPO Reno3 Aの例。スライド操作が必要なので、画面タップのアクションを設定しても意味ない。

解決策として、ボタンをスライドする動作を「UI画面操作」のジェスチャ機能で再現します。

以下、OPPO Reno3 Aを例に説明します。

まず、お使いの機種でスライドするボタンの、始点・終点の位置を調べます。

Android設定アプリのアイコン設定の 開発者オプション で ポインタの位置 を有効にすると、

OPPOでUI画面操作を設定するやり方3

画面上のタップしている位置の座標(X軸・Y軸)を数値で表示できます。

OPPOでUI画面操作を設定するやり方4

この機能を使い、再起動でスライドするボタンの始点・終点の座標を調べ、「UI画面操作」の ジェスチャ で指定します。

OPPOでUI画面操作を設定するやり方5

マクロを動かしてみて、自動的に再起動がかかれば成功です。

OPPOでUI画面操作を設定するやり方6

OPPO Reno3 Aで設定した例。指定日時になると画面がつき、自動で再起動される。

参考:時間になったらシャットダウンする設定について

ここまで再起動を前提に説明しましたが、電源オフのスケジュールも可能です。

マクロの設定手順はこれまで同様、機種ごと電源メニューの特性に合わせ、「UI画面操作」を調整するだけ。

MacroDroidで時間になったらシャットダウンする設定手順1

AQUOS sense3の例。

自動的にシャットダウンとなれば成功です。

MacroDroidで時間になったらシャットダウンする設定手順2

AQUOS sense3で設定した例。指定日時になると画面がつき、自動でシャットダウンされる。

以上、MacroDroidアプリのアイコンMacroDroidのUI画面操作を使った説明でした。

この方法はテンプレートにも掲載されるくらい有名な手法で、「restart」等のキーワードで検索すると、マクロ例がいろいろヒットします。

中にはユニークなアクションを設定しているマクロもあるので、合わせてご参考下さい。
MacroDroidのテンプレートに掲載される自動再起動のマクロ一覧

(左)「テンプレート」タブの画面 (右)テンプレートに掲載される自動再起動のマクロ例

事前設定が少し面倒ですが、すべての機種で動作する可能性が高いので、お試しあれ。

 

方法③:MacroDroidのroot機能を使う(root端末のみ対応)

もしroot済み端末をお持ちの場合、MacroDroidアプリのアイコンMacroDroidと連携することで、より簡単に自動再起動をセットできます。

電源ON/OFFをタイマー設定するマクロの作り方

まずお使いのAndroid端末で、root環境を用意して下さい。

続いてMacroDroidアプリのアイコンMacroDroidを開き、スーパーユーザー権限を付与しましょう。

うまくroot化できてない場合、ここで失敗します。。
root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順1

(左)スーパーユーザー権限の要求画面 (右)Magiskの設定画面

ここからマクロを設定していきます。

設定するトリガーやアクションによって、各種アクセス権限の許可が求められます。画面に従って、操作して下さい(以降の説明では割愛します)。

まず マクロを追加 より アクション を設定しましょう。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順2

機器の操作や動作 → 再起動/電源を切る → 再起動する を選択します。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順3

もし以下のメッセージが表示される場合、正しくroot環境を用意できていません。

機器本体のルート化とMacroDroidにアクセス許可が必要

MacroDroidアプリのアイコンMacroDroidに対して、スーパーユーザー権限を付与しているか、合わせて確認しましょう。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順4

(左)表示されるメッセージ (右)Magiskの設定画面

アクションの設定は以上です。

続けてトリガーを決めましょう。

日時やアラーム指定曜日(複数可)の時刻 より、定期的に再起動したい曜日と時刻をスケジュールします。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順5

(右)毎週日曜の朝4:00をセットする例

最後に保存して完了です。

さっそく実際に動作するか検証しましょう。

保存したマクロを開き、メニューから アクションを試す を実行。自動的に再起動がかかれば成功です。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順6

なおこのマクロだと、指定した日時がきたら問答無用で再起動がかかります。

例えば、スマートフォンがスリープ解除状態であっても、再起動が実行されます。

そこで好みに合わせて、条件として 画面のON/OFF画面がOFF状態 を追加してみて下さい。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順7

これで画面消灯中のみ、指定した日時になったら自動で再起動がかかります。

root化したMacroDroidで電源ON/OFFタイマーを設定する手順8

Pixel 3a XLで設定した例。指定日時になるとダイレクトに再起動が実行される。

参考:時間になったら電源を切る設定について

ここまで再起動を前提に説明しましたが、電源オフのスケジュールも可能です。

マクロの設定手順はこれまで同様、アクションとして 電源を切る を選択するだけ。

こちらもroot必須のアクションとなります。

root化したMacroDroidで時間になったら電源を切るやり方1

ただアクション 電源を切る は動作が不安定で、ボクの検証環境(root済みPixel 3a XL Android 12)では動作しませんでした。

同じ症状で困っている方は、代替策としてアクション「シェルスクリプト」がオススメです。

アプリシェルスクリプト にて、以下のコマンドを設定しましょう。

reboot -p

root化したMacroDroidで時間になったら電源を切るやり方2

これで画面消灯中のみ、指定した日時になったら自動でシャットダウンします。

root化したMacroDroidで時間になったら電源を切るやり方3

Pixel 3a XLで設定した例。指定日時になるとダイレクトに電源が落ちる。

以上、MacroDroidアプリのアイコンMacroDroidのroot機能を使った説明でした。

先に紹介したUI画面操作と比べ、電源メニューの仕様に依存せず、シンプルに再起動を実行できるのがメリットです。

一方、root環境必須のマクロとなるため、対象ユーザーはかなり限定されるでしょう。

上級者向けですが、興味があればチャレンジしてみて下さい。

 

補足:スマホの再起動に関するアレコレ

このパートでは、スマートフォンの再起動に関連する細かい情報を補足します。

興味があれば、ぜひどうぞ。

説明の流れ
  • 補足①
    電源オフの状態でアラームを鳴らす方法
  • 補足②
    Androidを強制的に再起動をする方法
  • 補足③
    電源ボタンを使わずAndroidを再起動する方法
  • 補足④
    Androidで再起動時に指定アプリを自動開始する方法

電源オフの状態でアラームを鳴らす方法

通常、時計アプリのアイコン時計アプリで設定したアラームは、電源オフの状態で動作しません。

ただしHuaweiシリーズのみ例外で、電源を切っていてもアラームを鳴らすことが可能です。

HUAWEI P20 lite(EMUI 9.1.0)で検証しています。

アラームをセットした後、電源を切ろうとすると、 アラームは有効(xx分以内に鳴動) というメッセージが表示されます。

こちらにチェックを入れれば、指定の時間になると自動で電源オンになり、アラームが鳴ります。

HUAWEIで電源オフの状態でアラームを鳴らす説明

(左)電源OFFで表示される画面 (右)指定時刻で電源が入りアラームが鳴る

ただHuawei以外、ほとんどの機種において、このような機能は搭載されません。

そのため、本記事で紹介した定期的に自動再起動する方法を使い、アラームでセットした時間には電源がオンになってる仕組みを作る必要があります。

Androidを強制的に再起動をする方法

Androidの画面が固まったり動作が重くなったりして、電源ボタン長押しから再起動を選択できない場合、強制的にAndroidを再起動させることで解決できるケースがあります。

方法対象機種
①:電源+音量アップボタン長押し
  • Xperia
  • arrows
  • OPPO
②:電源+音量ダウンボタン長押し
  • Galaxy
③:電源ボタン長押し
  • Pixel
  • AQUOS
  • HUAWEI

詳細は関連記事【Androidを強制的に再起動する方法! 強制終了で動かないスマホの電源を落とそう】で解説しています。

Androidを強制的に再起動する方法! 強制終了で動かないスマホの電源を落とそう
この記事は、再起動できないスマホを強制終了する方法を解説します。Xperia、Galaxyなど機種別に説明しています。

電源ボタンを使わずAndroidを再起動する方法

Androidでは通常、電源ボタン長押しメニューから 再起動電源を切る を選択できます。

Androidで再起動する一般的な方法

Xperia 10 IIの電源メニュー例。

実はこの電源メニューは、「電源ボタン長押し」以外の手段でも表示可能です。

例えばShutdownのアイコンShutdownというアプリを使えば、ホーム画面のアイコンをタップするだけで、電源メニューを表示できます。

Shutdownの説明

ホーム画面のアイコンタップで、電源メニューを開ける。

ほかにも豊富な情報をまとめて、関連記事【電源ボタンを押さずにAndroidを再起動する方法! アプリのショートカットで電源を切ろう】で解説しています。

電源ボタンを押さずにAndroidを再起動する方法! アプリのショートカットで電源を切ろう
この記事では、電源ボタンを使わずスマホを再起動する方法を解説します。様々なアプリや標準機能で、電源ショートカットを作成できます。

Androidで再起動時に指定アプリを自動開始する方法

本記事でも紹介したMacroDroidアプリのアイコンMacroDroidを使えば、特定の条件を満たすと、好きなアプリを自動で開く設定が可能です。

Androidで再起動時に指定アプリを自動開始する説明1

(右)再起動でLINEアプリを起動するマクロ例

Androidで再起動時に指定アプリを自動開始する説明2

例えば、スマホを再起動すると(左)、LINEが自動で開けるようになる(右)。

起動する都度、最初に開くアプリが決まっているなら、自動化すると便利ですよ。

そのほか、Androidアプリの自動起動に関連するテーマについて、詳細を関連記事【Androidの再起動時にアプリを自動開始する方法! スタートアップ設定でアプリを自動起動しよう】で解説しています。

Androidの再起動時にアプリを自動開始する方法! スタートアップ設定でアプリを自動起動しよう
この記事では、Androidアプリの自動起動を解説します。特定条件でアプリ起動を自動化する設定や、バックグラウンドのアプリ動作について触れます。

 

〆:定期的な再起動を自動化しよう!

以上、Androidを定期的に自動再起動する方法! 時間になったら電源オン/オフしよう の説明でした。

スマートフォンを再起動することで、システムがリセットされ、たいていの不具合は改善されます。

もし普段から定期的に再起動をしているなら、今回紹介した方法で自動化しましょう。

ぜひ、お試しあれ。

参考 Androidヘルプ – 再起動またはクラッシュするAndroidデバイスを修正する

参考 Galaxyヘルプ – (Galaxy)端末を自動再起動させる方法

参考 HUAWEIヘルプ – 電源ON/OFFタイマーの設定

参考 OPPOヘルプ – 自動電源オン/オフ|OPPO

参考 MacroDroidフォーラム

Android
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