[Android] 個別アプリごとLTE(4G)を節約する方法! 指定機能でモバイルデータ通信を自動でオフに

Android使い方

契約している携帯キャリアのプランによって1ヶ月で利用できるデータ通信上限量が決まっているため、自宅や会社などWi-Fiを利用できる環境ではなるべくモバイルデータ通信の使用を控えるべきです。

が、Wi-Fiへ接続できる環境にも関わらず、様々な要因で、いつの間にかモバイルデータ通信に切り替わっているケースがあります。

これに気付かずに大容量ファイルのダウンロードや動画閲覧をすると、すぐにデータ通信の上限に達してしまいますよね。

そこで本記事では、Androidで個別アプリごとLTE(4G)接続をなるべく節約する方法を紹介します。

いつの間にかWi-Fiがオフになっていても、OS側で選定したアプリにおいてバックグラウンドのモバイルデータ通信機能を使用禁止にできるため、データ量の節約を強制的に実現できますよ。

iOS(iPhone / iPad)で同様のことを実現したい場合、下記記事をご参考下さい。

関連記事

[iOS] 個別アプリごとLTE(4G)を禁止する方法! iPhoneの指定機能でモバイルデータ通信を自動でオフに

photo by Pixabay

 

Androidで個別アプリごとLTEを節約する!

AndroidはiOS(iPhone / iPad)と異なり、個別アプリに対し全ての状況でモバイルデータ通信(LTE)を禁止する標準設定は用意されておらず、あくまでアプリを開いていない時(=バックグラウンド)の通信を制限する方法となっています。

が、スマートフォンにおいては、アプリを使っていない時も実は裏側で大量のデータ通信を行っているケースも少なくなく、毎月のデータ使用量のコントロールに悩んでいる方は試す価値アリ、ですよ。

下記からは、大きく2つの手順で選択したアプリのバックグラウンドにおけるモバイルデータ通信を禁止する手順を解説しています。

記事中では、Xperia X Performance(Android 7.0)を例に説明しています。

 

「モバイルデータ使用量」設定より禁止する手順

「設定」→「データ使用」より「モバイルデータ使用量」へ進み、

過去LTEを使用したアプリ一覧が表示されるので、データ容量の数値も参考に、モバイルデータ通信を禁止したいアプリの「バックグラウンドデータ」トグルをタップしてオフにします。

例えば「Google Chrome」アプリに対し行ってみる。

表示されるデータ量のうち、「フォアグラウンド」がそのアプリを開いている最中に発生したデータ量で、「バックグラウンド」がそのアプリを閉じている最中に裏で発生したデータ量を指しています。

Androidの標準機能で制限できるのは「バックグラウンド」で使用されるモバイルデータ通信となるため、このデータ量数値が大きいアプリに対し実行すると良いでしょう。

これで「バックグラウンドデータ」をオフにしたアプリは、以後アプリを開いている間のみモバイルデータ通信が使用されるようになります。

 

アプリ一覧より選択して禁止する手順

上記で紹介した「モバイルデータ使用量」設定より禁止する方法は、すでに当該アプリでデータ量がある程度発生していないと選択するのが面倒なのがデメリットとしてあります。

そこで、頻繁にデータ通信を行わないアプリや新規にインストールしたアプリに対しては、下記より説明するアプリ一覧より禁止する方法がオススメです。

「設定」→アプリよりAndroidのアプリ一覧が表示されるので、バックグラウンドでのモバイルデータ通信を禁止したいアプリを選びます。

各アプリに表示される数字(例:KB / MB)はストレージに占めるアプリの容量を示しており、発生している通信量ではない点に注意。

後はアプリ情報で「データ使用」を開き、「バックグラウンドデータ」トグルをタップしてオフにすればOK。

例えば「Google Chrome」アプリに対し行ってみる。

これで「バックグラウンドデータ」をオフにしたアプリは、以後アプリを開いている間のみモバイルデータ通信が使用されるようになります。

ちなみにアプリ情報の開き方は他にも色々とあります。

関連記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

関連記事

Androidでアプリ情報の見方と表示方法まとめ! 素早く開いて設定変更しよう

 

参考:それ以外の制限設定について

Androidでは上記で紹介した個別アプリごとバックグラウンドでのモバイルデータ通信を禁止する以外にも、通信を節約する様々な機能が提供されています。

全ての通信でモバイルデータ通信を禁止する方法

全てのアプリ上でモバイルデータ通信を禁止したい場合、「モバイルデータ通信」トグルをオフにすればOK。

これでデータ通信は全てWi-Fiに限定され、もしWi-Fiがオフだと必然的にAndroidはオフライン状態となり、通信が必要なアプリは機能しなくなります。

またクイック設定からも「モバイルデータ通信」をオフにすることはでき、「モバイルデータ通信」アイコンをタップしてオフにするか、「機内モード」アイコンをタップしてオンにするか、いずれかの方法で実現できます。

左は「モバイルデータ通信」をオフに、右は「機内モード」をオンにする例。

「機内モード」をオンにするとWi-Fiも同時にオフになるため、その後Wi-Fiアイコンのみオンにすることで、オンライン状態を維持できます。

なお、もしクイック設定上に「機内モード」や「モバイルデータ通信」のタイルがない場合、すでに削除済みかもしれません。下記記事を参考に再表示させて下さい。

関連記事

クイック設定(システムUI調整ツール)の使い方! 追加/変更方法のまとめ [Android 6.0/7.0/8.0対応]

ちなみに「モバイルデータ通信」をオフにする設定は「データ通信」に関しての制約であるため、オフライン状態となっていても電話の着信は可能です。

ただ上記はあくまで090携帯番号の着信を指しており、LINEやfacebook等のSNSアプリの通話機能の場合、IP電話となりデータ通信を使用するため、オフライン状態だと着信を受けれない点に注意が必要です。

左のLINE着信側がオフラインだと、右の発信側はいつまでも発信画面が表示され続ける。

全ての通信を3G接続に限定する方法

今でこそスマートフォンの多くはLTEという第4世代の高速通信(4G)が常識となっていますが、かつては第3世代携帯の通信規格(3G)が普及していました。

現在でもLTE(4G)が繋がりにくい地下や山奥では自動でモバイルデータ通信が3Gへ切り替わる場面がありますが、設定で強制的に3Gへ限定させることもできます。

「設定」→「もっと見る」より「モバイルネットワーク」へ進み、

「優先ネットワークタイプ」を「3G」とすることで、以後モバイルデータ通信を使う際の通信規格は「3G」が優先されます。

3Gは前世代の通信規格ということもあり、速度はLTE(4G)より遅くなり、同じ時間で送受信できるデータ量は相対的に小さくなるため、この特徴を活用して通信量を節約するという豆知識もあるようです。

同じ場所で計測したLTE(4G)と3Gの速度比較。

 

〆:賢くモバイルデータ通信量を節約しよう!

以上、[Android] 個別アプリごとLTE(4G)を節約する方法! 指定機能でモバイルデータ通信を自動でオフに の説明でした。

「モバイルデータ使用量」設定内で、LTE通信量の多いアプリを調べることができるため、この数値を参考に、モバイルデータ通信を制限してWi-Fiを活用する目安にすると良いでしょう。

もし通信量にお悩みであれば、ぜひお試しあれ。

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