Google Play「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」アプリをAndroidにインストールする方法

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Androidで「Google Play」を使っていると、たまに「お使いの端末はこのバージョンに対応していません。」と表示され、アプリを入手できないことがあります。

これはその名の通り「端末がアプリに非対応のため」が原因のケースがある一方、「端末はアプリに対応している」にも関わらず表示されることもあるため、Androidの設定内容を見直す必要があります。

そこで本記事では、Google Playで表示される「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」への対応策を紹介します。

設定変更によりアプリ条件を満たせば、お使いのAndroidでインストールできるかもしれません。

photo by Bram.Koster

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Google Play「このバージョンに対応していません」を解決!

Google Playの「端末はこのバージョンに対応していません」とは?

AndroidのGoogle Playで新しいアプリをインストールしようとすると、「お使いの端末はこのバージョンに対応していません。」と表示され、先に進めない時があります。

これはその名の通りアプリが要求している条件をAndroid端末が満たしていないため表示され、ブラウザ版Google Playではアプリページ下部にAndroidバージョンの要件も確認できます。

ただ、ここで表示される条件を満たしているにも関わらず、なぜか「お使いの端末はこのバージョンに対応していません。」と表示され、アプリを入手できないケースもあります。

下記より有効な解決方法を解説します。

前提:Androidバージョンの要件を満たしていない場合

まず前提として、ブラウザ版Google Playで表示されるAndroid要件を満たしていない場合、解決策は基本ありません。

この場合取りうる選択肢として、下記2点があります。

OSバージョンアップを確認する

お使いのAndroidでOSバージョンアップが配布されていないか確認してみましょう。

例えばXperia Z3(Android 6.0.1)の場合、「設定」→「端末情報」より「ソフトウェアアップデート」と進み、

アップデートの有無を確認します。もしダウンロードが開始されたら最新版へバージョンアップできます。

Androidで現在のOSバージョンを調べたりアップデートする手順は、別記事でさらに詳しく解説しているので、合わせてどうぞ。

関連記事

AndroidのOSバージョンを調べアップデートする方法! 最新機能へソフトウェアを上げよう

アプリによっては、Android OSバージョンが高すぎるとインストールできないケースもあります。OSのダウングレードはできないため、この場合はアプリ側が最新OSへ対応するのを待つしかありません。

またAndroid OS要件以外に条件が存在するアプリもあり、例えば「Pokémon GO」は動作推奨環境に「Intel CPU搭載端末はサポート対象外」となっています。

Pokémon GOの「トラブルシューティング」ページより。

うまくインストールできないアプリがあれば、ブラウザ版Google Playやアプリ製作者のウェブサイトに記載されるアプリの詳細情報を確認することで、原因が分かるかもしれません。

apkから直接インストールする(非推奨)

AndroidはGoogle Play以外に、アプリの元となる「apk」ファイルを個別に用意し、直接インストールする方法もあります。

関連記事

[Android] 提供元不明アプリのインストール方法! Google Playにない非公式apkを楽しもう

「apk」ファイルの配布サイトはウイルスに感染するリスクもあるため、積極的に推奨できる方法ではありません。

ネット上ではこの方法で「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」に該当するアプリを導入できた事例が紹介されていますが、ボクの検証環境では再現しませんでした。

例えば、Nexus 6P(Android 8.1.0)で「ぼけエフェクト」アプリをインストールしようとする場合、

Google Play上では対応していない旨が表示されます。

Nexus 6Pは「ぼけエフェクト」に対応していない端末のよう。

一方、「ぼけエフェクト」のapkファイルを用意し、無理やりインストールしようとしても、やはり失敗しました。

機種やOSバージョンが原因かもしれませんが、セキュリティ上のリスクも勘案すると、Android要件を満たしていないアプリは諦めるのが無難でしょう。

下記からはAndroid要件を満たしているにも関わらず、「お使いの端末はこのバージョンに対応していません。」と表示され、アプリを入手できないケースの解決策を解説します。

①:Androidを再起動する

Androidで何らかの問題が発生した際の伝家の宝刀「再起動」です。

電源ボタン長押しで「再起動」を選択することができます。

左:Nexus 6P(Android 7.1.2) / 右:Xperia X Performance(Android 7.0)

ただ、機種やOSバージョンによって電源ボタン長押しで「再起動」が表示されないケースもあり、その場合は「電源を切る」選択後、再び電源ボタン長押しで端末を起動させる手順が必要です。

Xperia Z1(Android 4.4.2)

また、もし何らかの理由で通常の再起動を実施できない場合は、「強制再起動」してみましょう。詳しくは別記事でまとめています。

関連記事

[Android] 強制的に再起動する方法まとめ! 強制終了で電源を落とす [Xperia/Galaxy/Nexus]

再起動後にGoogle Playからアプリをインストールできないか試してみて下さい。

②:Wi-Fiへ再接続する

もしモバイルデータ通信(LTE / 3G)でインストールしようとしているなら、一度Wi-Fiへ接続してみましょう。

すでにWi-Fi接続しているなら、再接続するか別のネットワーク名(SSID)へ切り替えて試してみて下さい。

また、AndroidのWi-Fi接続にそもそも異常があれば、下記記事も参照あれ。

関連記事

[Android] Wi-Fiが「認証に問題 / IPアドレス取得中 / 保存済み / 制限付きアクセス」エラーでネット接続できない原因と解決策

それでも改善がない場合、Android全体のネットワーク設定を一括リセットするのも手です。

Nexus 6P(Android 8.1.0)の画面例。

操作手順や前提条件について別記事で解説しているので、合わせてどうぞ。

関連記事

Androidのネットワーク設定を一括リセットする方法! Wi-FiやBluetoothの情報を初期化しよう

③:Android本体の空き容量(ストレージ)を確認する

新しいアプリをインストールして容量が増える場合、Android本体のストレージに空きがなければ保存するスペースがないためエラーとなります。

この「空き容量不足」が、Google Playの「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」症状の原因となっている場合もあるため、一度確認してみて下さい。

特に最近のアプリは年々リッチになり、数MB〜数百MBのものも存在するため、本体の空き容量を一度チェックして、場合によっては不要なアプリやファイル等を削除しましょう。

例えばNexus 6P(Android 8.0)なら、「設定」より「ストレージ」へ進むだけで、現在の空き容量の状態をチェックできます。

Androidの容量不足問題を解決する方法は、大きく下記2種類に分類されます。

不要なファイルは削除する

必要なファイルは別の場所で管理する

例えば、Androidでは頻繁に「.thumbnails」フォルダがストレージ容量を圧迫しているケースがあり、消去すれば改善するかもしれません。

関連記事

[Android] 内部ストレージ容量を圧迫する「.thumbnails(thumbdata)」フォルダの削除方法まとめ

また、SDカードに対応した機種であれば、挿入しているSDカードを本体の内部ストレージとして設定するワザがあります。

「Xperia Z3(Android 6.0.1)」でSDカードを内部ストレージ化した例。

関連記事

全てのAndroidでSDカードを内部ストレージとして使う方法! 容量不足の機種でもアプリを保存できる

このようなAndroidの空き容量不足を解消する豆知識を別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

関連記事

Androidの空き容量不足を解消する豆知識まとめ! 内部ストレージを節約するオススメの設定方法

④:Android本体の「日付と時刻」を修正する

Android本体の「日付と時刻」がズレていると、Google Play上のアプリインストールや更新に異常が起きる恐れがあるので、問題がないか確認をしましょう。

下記からはNexus 6P(Android 8.0)の設定画面における手順を例に說明しています。

「設定」→「システム」より「日付と時刻」へ進み、

「日付と時刻の自動設定」がオンになっているかをチェックします。

⑤:Google Playを最新バージョンへアップデートする

「Google Play」自体のアプリバージョンは自動アップデートで最新化されますが、Google Playの「設定」→「ビルドバージョン」をタップで手動更新も実行できます。

Google Playを最新版にして不具合が解消される可能性もあるため、お試し下さい。

手順の詳細は関連記事で解説しています。

関連記事

AndroidのGoogle Playを手動で更新する方法! ストアアプリ自体を最新版へアップデートしよう

⑥:Google Playのキャッシュを消去する

Google Playも他アプリと同様、使用するとAndroid内で「キャッシュ」がどんどん溜まっていきます。

【キャッシュとは】 – 「一時的に保存しておくデータ」を指します。

再び同じデータを読み込む際、より早く呼び出せるため、Androidの動作負担を軽減したり通信データ量の削減ができる便利な機能です。

このキャッシュがバグの原因となっている可能性があるため、一度綺麗にリセットすることで解決できるかもしれません(キャッシュを削除してもアプリは初期化されません)。

下記からはNexus 6P(Android 8.0)の設定画面における手順を例に說明しています。

「設定」より「アプリと通知」を開き、「アプリ情報」へ進みます。

Androidにインストールされたアプリ一覧が表示されるので、この中から「Google Play」を選択し、続いて「ストレージ」をタップします。

Androidのストレージを占めているGoogle Playアプリのデータが表示されるので、「キャッシュを削除」を実行すればOK。

⑦:Google Playを初期化する

日々Androidのアプリはアップデート(更新)されますが、「Google Play」アプリ自体もバージョンは進化しています。

関連記事

Changelogs – Androidアプリ更新情報をチェック! アップデート履歴内容を一覧表示する方法

そのため、Google Playをアップデートしたことでバグが発生している可能性もあるため、元のバージョンへ戻す(=ダウングレードする)ことで解決できるかもしれません。

通常、一度更新したAndroidのアプリはダウングレードできませんが、Google系列アプリなら標準機能で工場出荷時の状態に戻せる場合があるので試してみましょう。

関連記事

[Android] Google Play配布アプリを元の旧バージョンにダウングレードして戻す方法

下記からはNexus 6P(Android 8.0)の設定画面における手順を例に說明しています。

「設定」より「アプリと通知」を開き、「アプリ情報」へ進みます。

Androidにインストールされたアプリ一覧が表示されるので、この中から「Google Play」を選択し、右上メニューより「アップデートのアンインストール」をタップします。

注意事項に同意した上で実行すればOK。

⑧:遠隔でインストールしてみる

Androidではブラウザ版Google Playより、アプリのインストール指示を送ることができます。

例えば「ソリティア」アプリを遠隔でNexus 6Pへインストールする場合。

この方法でも、アプリのAndroid要件を満たしていない端末へインストールはできませんが、もしアプリ版Google Playのバグが原因の場合、有効な解決策となります。

Androidでアプリを遠隔インストールする方法の詳細は別記事で解説しています。

関連記事

[Android] スマートフォンのアプリを遠隔でインストール/アンインストール(削除)する方法

⑨:端末が登録されている国を変更してみる

Google Playの中には、海外でのみ入手でき日本ではインストールできないアプリが存在します。

もしアプリのAndroid要件を満たしているにも関わらず「お使いの端末はこのバージョンに対応していません。」と表示されるなら、端末が登録されている国が障壁となっている可能性があるため、AndroidのIPアドレスをVPNで外国に偽造することで解決できるかもしれません。

TunnelBear」でアメリカへ接続した例。

ただ手順が非常に複雑となるため、別記事を参考にじっくり検証してみて下さい。

関連記事

[Android] 海外で先行リリースされ日本で未公開のGoogle Playストアのアプリを入手する方法

⑩:端末の初期化を実施する

以上までの方法全てを試しても事象の改善がない場合、最後の手段としてAndroid本体の初期化が残されています。

下記からはNexus 6P(Android 8.0)の設定画面における手順を例に說明しています。

初期化実施前に、大切なデータのバックアップは忘れずに!

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Androidのデータをバックアップする方法! スマートフォンのデータを保存する特徴と使い方まとめ

「設定」→「システム」より「リセット」へ進み、

「データの初期化」より「モバイル端末をリセット」で初期化できます。

他にもGoogle公式のFind My Device(旧称:Androidデバイスマネージャー)を使って、遠隔から初期化指示を送ることも可能です。

Find My Device
Find My Device
Developer: Google LLC
Price: Free

関連記事

Find My Deviceの使い方! 旧Androidデバイスマネージャーで紛失/盗難時に遠隔で場所を特定/画面ロック/データ削除する方法

また、何らかの理由で上記方法で初期化を実行できない場合、リカバリーモード等を活用した強制的にデータ削除を実施する方法もあります。

関連記事

[Android] リカバリーモードの起動手順と強制初期化する使い方 [Galaxy / Nexus]

Xperiaシリーズの場合は、少し手順が異なりますので合わせてどうぞ。

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Xperiaをリカバリーモード不要で強制初期化する方法! パスワード不明でもデータ削除できる [Android]

参考:開発元へ問い合わせるのもアリ

もしアプリ情報ページ上の要件を満たしているにも関わらず「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」と表示される場合、ある特定の機種とAndroidバージョンの組み合わせで起きる特異事象が原因かもしれません。

Google Playではページ下部に開発者へ問い合わせできる窓口情報が記載されているため、ウェブサイトへアクセスしたり、直接メールで質問すると解決する可能性があります。

補足:その他知ってると便利なGoogle Play関連の豆知識

今回紹介した内容以外にも、本ブログではGoogle Playにまつわる様々な裏ワザ的情報を記載しています。

例えば、Google Playで指定アプリのみ自動更新をオフにする設定だったり、

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[Android] Google Playで指定アプリのみ自動更新をオフにする方法! 特定のアップデートを停止しよう

Google Playで「ダウンロードを保留しています」と表示され、アプリをうまくダウンロードできない場合の解決策だったり、

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「海外では配布されているけど、日本ではリリース(公開)されていないアプリ」を日本にいながら入手する、ちょっと上級者向けのワザだったり、

(2017年6月時点で)日本未公開のアプリ「Sonic the Hedgehog」もインストールできた。

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[Android] 海外で先行リリースされ日本で未公開のGoogle Playストアのアプリを入手する方法

Google Playで知ってると便利な標準機能や様々な不具合への対処法、はたまた裏ワザ的な内容まで、幅広く解説しています。

詳細は下記記事でまとめているので、ぜひどうぞ。

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[Android] Google Play関連の便利な豆知識まとめ! 知ってると得する裏ワザ的な使い方

〆:Google Playで快適にアプリを入手しよう

以上、Google Play「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」アプリをAndroidにインストールする方法 の說明でした。

もし今回取り上げた「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」と表示され、先に進めない症状となった場合は、ぜひ紹介した解決方法をお試しあれ。

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