Taskbar – アプリのウインドウを独立表示! PCのように1つの画面上で複数動かせる [Android]

Androidアプリ

スマートフォンやタブレットの普及に伴い、iOSやAndroidのモバイル向けOSも日々進化をしています。

それでも未だにPCに比べ弱いのが、「1画面に1アプリしか表示できない」という点。

最近では、iOS 9でiPad専用のSplit View(スプリット・ビュー)機能が、Android 7.0で同様のマルチウィンドウ機能が導入され、その差は縮まりつつあります。

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[Android] マルチウィンドウで複数のアプリを表示する方法! 画面を2分割する使い方の基本

が、それでも結局「1画面に2アプリの表示」が限界です。

そこで本記事では、Android 7.0搭載のスマートフォンやタブレットで、1画面に複数のアプリウインドウを独立して表示できる無料アプリ「Taskbar」を紹介します。

まるでPCのような操作体験ができるスゴイアプリです。

 

Taskbar – アプリのウインドウを独立表示!

 

Taskbar – 特徴

まず、本記事で紹介する「Taskbar」アプリの特徴を解説します。

1画面に複数アプリを表示できる

まずは下記画像をどうぞ。

ご覧の通り、1画面に2アプリといわず、3つや5つのアプリウインドウを表示させることができています。

複数アプリを表示したまま操作も可能

もちろん下記の通り、複数アプリ表示画面を保った状態で、アプリ毎で操作が可能です。

アプリは日本語対応

また、この手のギークなアプリは日本語非対応なパターンが多いですが、アプリの設定は日本語で表示されているため、設定変更にストレスを感じません。

画面サイズの大きなデバイスで超便利

以上の通り「Taskbar」を使えば、まるでPCのように画面上に複数アプリ ウインドウを表示して、そのまま操作ができるため、タブレットや6インチ以上のスマホなど、画面サイズの大きなAndroid端末で超便利なアプリとなっています。

さっそく下記より本アプリの使い方を説明します。

設定は比較的用意ですが、下記に記載する通り、前提条件にハードルがあります。

 

手順①:アプリを入手する

まず、Androidに「Taskbar」をインストールします。

Android 要件:7.0 以上

価格:無料

また、予め「開発者向けオプション」を有効にしておく必要があります。

設定方法については下記記事をどうぞ。

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Androidで「開発者向けオプション」を表示する方法! デベロッパーモードで隠れ機能を使おう

上記条件を満たしていることを確認できれば、さっそくアプリを起動して初期設定を実施します。

まずアプリトップ画面右上にあるトグルをタップし、アプリを有効にします。

続いて、「フリーフォームモード」をタップし、「フリーフォーム ウインドウ サポート」にチェックを入れ、「開発者向けオプション」を開きます。

「開発者向けオプション」の一番下にある「アクティビティをサイズ変更可能にする」にチェックを入れ、変更適用のため、一度Android本体を再起動します。

その後再び「Taskbar」を開き、「フリーフォームモード」内のすべてにチェックを入れます。

以上で基本的な初期設定は完了です。

 

手順②:アプリを使いこなす – 基本

いよいよ「Taskbar」を使ってみます。

画面上に複数アプリを表示してみる

まず「Taskbar」を使い始める前は、タスクボタンより開いているアプリ一覧を表示し、「すべて消去」を実行します。

続いて、画面左下に常時表示されているアイコンをタップします。

すると隠れていたアイコンが表示されるのでタップ。Androidにインストールされているアプリ一覧が出るので、任意のアプリを選ぶと・・・

この通り。小さなウインドウでアプリが起動しました。

ここで先ほど説明したマルチタスクボタンよりアプリを閉じていないと、通常のウインドウサイズでアプリが開くので注意。

さらにこの状態で、再び左下アイコンよりアプリ一覧を表示し、任意のアプリをタップすると、下記の通り2つ目のアプリが小さなウインドウで開きます。

同様の要領を繰り返していくと、画面内にいくつもアプリウインドウを表示させることができます。

ウインドウの移動/消去/拡大をしてみる

開いた複数のウインドウの位置はドラッグで移動できます。また、ウインドウ右上のバツボタンをタップすることでウインドウは消去され、バツボタン横のアイコンをタップすることで、通常サイズに拡大することもできます。

 

手順③:アプリを使いこなす – 応用

以上、ここまでが「Taskbar」の基本的な使い方となりますが、さらに細かいカスタマイズも用意されています。

下記よりアプリトップ画面に表示される項目のうち、「全般」に含まれるカスタマイズのいくつかを例に挙げて説明します。

アプリトップ画面の「全般」をタップすることで、主に「Taskbar」のデザイン面をカスタマイズできます。

下記より3つの設定を取り上げて説明します。

スタートメニューのレイアウト

「スタートメニューのレイアウト」をタップすると、スタートメニューの表示形式を「リスト」か「グリッド」か選ぶことができます。

スタートメニューとは、画面左下に表示されるアイコンをタップすると現れるアプリ一覧のことで、デフォルトでは「グリッド」となっています。

画面での位置

「画面での位置」をタップすると、スタートメニューのアイコン表示位置を変更できます。

左下・右下・左上・右上にそれぞれ横・縦の計8パターンからカスタマイズできます。

例えば、「右上・縦」と「左上・横」は下記の通りです。

テーマ

「テーマ」をタップすると、「Taskbar」アプリ設定画面のテーマカラーを変更できます。

デフォルトは白基調の「ライト」で、黒基調の「ダーク」へ変更できます。

その他 – 自動起動やアプリ並び順など

その他にも「全般」設定では、Android本体を再起動した際に「Taskbar」アプリを自動起動させる設定もできます。

また「全般」以外の項目では、スタートメニューのアプリ並び順の変更ができたりなど、細かいカスタマイズがいくつも用意されています。

 

補足:

マルチウィンドウを使いこなす応用的なワザ

記事中でも触れた通り、Android 7.0では最新の目玉機能「マルチウィンドウ機能」が実装され、画面を分割してそれぞれに異なるアプリを同時に表示できるようになりました。

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[Android] マルチウィンドウで複数のアプリを表示する方法! 画面を2分割する使い方の基本

マルチウィンドウは標準機能の範囲でも十分便利ですが、下記のような制約があります。

マルチウィンドウ表示が禁止されているアプリもある

マルチウィンドウで同じアプリを両画面表示はできない

マルチウィンドウ起動にはタスクボタン長押しが必要で面倒

今回紹介した「Taskbar」アプリもいわば「1画面に2アプリまでしか表示できない」という制約を突破するワザとなりますが、本ブログではそれ以外の制約を突破する便利な豆知識を紹介しています。

全てのアプリでマルチウィンドウ機能を使う

マルチウィンドウ機能で分割表示できるアプリはあらかじめ限定されており、未対応のアプリでは「アプリで分割画面がサポートされていません」と表示されますが、「開発者向けオプション」で「アクティビティをサイズ変更可能にする」を有効にすることで制限解除が可能です。

この変更により、例えば通常マルチウィンドウが許容されていないLINEでも2画面表示ができます。

詳細な手順は別記事で解説しています。

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全てのアプリでマルチウィンドウ機能を使う方法!「分割画面がサポート…」を解除する [Android]

マルチウィンドウ機能で両画面にChromeを表示する

マルチウィンドウは同じアプリを両画面で動かすことはできない仕様となっていますが、「Google Chrome」についてのみ、とある裏ワザによりこの制限を突破することができます(別途アプリのインストールも不要)。

2つの画面で同時にブラウジングできるので、使い方によっては便利な場面もありますよ。

手順が少し分かりづらいため、詳細は別記事で解説しています。

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[Android] マルチウィンドウでChromeを両画面に表示する方法! 同時にブラウジングしよう

マルチウィンドウ機能で両画面にあらゆるアプリを表示する

別途「Parallel Windows」アプリをインストールすれば、あわゆるアプリについてマルチウィンドウ機能で両画面に同じアプリを表示できます。

Android 要件:7.0 以上

価格:無料

2018年2月現在、日本のGoogle Playより削除されたことを確認しています。

下記記事を参考に海外のGoogle Playより入手するか、

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[Android] 海外で先行リリースされ日本で未公開のGoogle Playストアのアプリを入手する方法

apkファイルを直接インストールすることで使えます。

ダウンロード Parallel Windows – apk

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[Android] 提供元不明アプリのインストール方法! Google Playにない非公式apkを楽しもう

例えば「スマートニュース」を上下それぞれに表示できる。

多機能のため少し使いづらいのと日本のGoogle Playより削除されたアプリとなるため、上級者向けですがぜひチェックしてみて下さい。詳細は別記事で解説しています。

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[Android] マルチウィンドウで同じアプリを両画面に表示する方法! 上下で同時に操作しよう

マルチウィンドウ機能をすぐ起動するショートカットを配置する

通常マルチウィンドウ機能の起動には「タスク」ボタン長押しなどいくつか手順を踏む必要があるため、毎回同じ組合せでアプリを2画面表示させる場合に面倒です。

が、別途アプリをインストールすることで、事前に決めたアプリの組合せを自動的にマルチウィンドウ機能で表示できます。

例えば本ブログでは「Screens – Multi Window Manager」アプリや、

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Screens – Androidで指定アプリを自動的にマルチウィンドウで表示! ペアを事前に設定しよう

Split-screen creator」アプリを紹介しています。

Split-screen creator
Split-screen creator

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Split-screen creator – Androidで指定アプリやショートカットを自動でマルチウィンドウ表示!

両アプリともホーム画面に設置したショートカットをタップすれば、設定したアプリの組み合わせが自動的にマルチウィンドウで表示されます。

自動で「Evernote」と「TwitPane」が開かれる例。

他にもAndroidのマルチタスク機能を強化するワザはたくさん!

それ以外にも本ブログではAndroidの「マルチタスク機能」を便利にする様々な豆知識を紹介しています。

別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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Androidの便利なマルチタスク機能まとめ! 複数アプリを同時に動かす生産性の高い裏ワザ

その他「開発者向けオプション」の便利な機能

隠れ機能「開発者向けオプション」は、今回紹介した設定以外にもAndroid上で様々な応用的な機能をオンにしたり、変更できるようになります。

例えば、何らかの理由でAndroidのディスプレイに表示される情報を全て白黒(モノクロ)にしたい場合、「開発者向けオプション」の「色空間シミュレート」より、

画面全体を白黒表示へ変化させることができます。

Nexus 6Pでの画面例。

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[Android] ディスプレイ画面を白黒モノクロに変化させる設定方法 [Xperia/Galaxy/Nexus]

また、Androidには画面の切り替えやポップアップ表示など、様々な場面で「アニメーション」が有効になっていますが、「開発者向けオプション」より「ウィンドウアニメスケール」や「トランジションアニメスケール」などを調整することで、Androidの体感速度を向上させることができます。

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Androidで操作の体感速度を向上する方法! アニメーションをオフにして電池持ちも改善できる

他にも「開発者向けオプション」でできる面白い&便利な機能は沢山あります。別記事でまとめているので、ぜひご覧あれ。

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〆:Android 7.0のタブレットで大活躍しそう

以上、Taskbar – アプリのウインドウを独立表示! PCのように1つの画面上で複数動かせる [Android] の説明でした。

冒頭に記載した前提条件の通り、「Taskbar」はAndroid 7.0 以上でないと使用できないため、利用できる機種は限定されています。

ただ、いずれAndroid 7.0が普及した際は、タブレット端末や6インチ以上のスマートフォンなど、画面サイズが大きなデバイスで大活躍しそうなアプリだと感じます。

もしすでにAndroid 7.0 を体感できている方は、ぜひお試しあれ。

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おるくす

会社員兼業ブロガー。ガジェットネタと旅ネタを中心としたブログ「あっとはっく」を主宰し、日々役立つ(?)情報やどうでもいい情報を発信中。夢は現代版スナフキン。横浜出身のO型。

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