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Androidのアプリをフルバックアップする方法! 設定やセーブデータを保存して完全にまるごと復元しよう

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Android
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AndroidではGoogleアカウントにログインしていれば、自動でデータがバックアップされます。

ただしこの方法では、個別アプリ内のデータは完全に保存されないため、ゲームのセーブデータやアプリの設定項目をまるごとバックアップできません。

通常のバックアップ対象範囲の説明

ねこあつめの例。通常のバックアップは①のみ対象で、②は含まれない。

そこで本記事では、Androidのアプリをフルバックアップする代表的な方法を3つ紹介します。

方法メリットデメリット
①:Heliumアプリ
を使う方法
  • 操作が簡単
  • 動作が不安定
  • パソコンが必要
②:PCのadbコマンド
を使う方法
  • 動作が安定してる
  • パソコンが必要
  • 操作が難しい
③:Titanium Backup
を使う方法
  • パソコンは不要
  • 動作が安定してる
  • 操作が簡単
  • root環境必須
まずは導入ハードルが低い方法①をオススメします。adbコマンドに抵抗がなければ、動作が安定している方法②をどうぞ。root環境必須ですが、条件に合致すれば最も方法③は使い勝手が良いです。

「Android初期化後もアプリデータを完全に復元したい」・「機種変更後の新端末にゲームデータを引き継ぎたい」というケースで活躍しますよ。

 

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Heliumでスマホのアプリデータを完全にバックアップする方法

HeliumのアイコンHeliumというアプリを使えば、Androidのアプリデータをフルバックアップできます。

パソコンさえ用意できれば比較的カンタンに導入できるため、初めての方にまずオススメしたい方法です。
説明の流れ
  • 事前準備
    パソコンとAndroidでHeliumを用意する
  • 手順①
    Androidとパソコンを接続してHeliumを有効にする
  • 手順②
    Heliumでアプリデータをバックアップする
  • 手順③
    Heliumでアプリデータを復元する
  • 参考
    Heliumのよくあるトラブルと解決策

事前準備:パソコンとAndroidでHeliumを用意する

HeliumのアイコンHeliumの操作はスマートフォンだけで完結せず、パソコンとUSBケーブルも必要です。

事前準備として、次の4点をチェックして下さい。

  • パソコンにHelium Desktopをインストールする
  • パソコンとAndroidを接続するケーブルを用意する
  • AndroidにHeliumをインストールする
  • AndroidのUSBデバッグを有効にする

パソコンにHelium Desktopをインストールする

パソコンの環境に合わせて、Helium Desktopをインストールします。

ダウンロード Helium Desktop

パソコンにHelium Desktopをインストールする手順

WindowsとMac、それぞれを例に解説します。
Windowsの手順

ダウンロードしたインストーラーを起動し、画面に従って進んでいきます。

WindowsにHeliumを導入する手順1

さらに追加で、ADBドライバーもインストールしてから、Windowsを再起動して下さい。

ダウンロード Android ADB Drivers

WindowsにHeliumを導入する手順2

Macの手順

ダウンロードしたZipファイルを解凍し、中身のHeliumのアイコンHeliumを起動します。

この際に下記メッセージが表示された場合、右クリックメニューから 開く を実行すれば先に進めます。

“Helium”は、開発元を検証できないため開けません。

MacにHeliumを導入する手順

うまく開けなければ、解決策のヒントを関連記事【Mac「開発元を検証できないため開けません」を解決する方法! App Storeからダウンロードされないアプリを実行しよう】で解説しています。

Mac「開発元を検証できないため開けません」を解決する方法! App Storeからダウンロードされないアプリを実行しよう
この記事では、Macで外部サイトからダウンロードしたアプリを開く手順を解説します。都度開く方法に加え、ターミナルのコマンド実行で、全てのアプリを許可する設定も説明します。

パソコンとAndroidを接続するケーブルを用意する

パソコンとAndroidを接続するケーブルが必要です。

AndroidのUSB端子の形状(micro USB / Type C)に合わせ、ご準備下さい。

AndroidにHeliumをインストールする

もし旧端末→新端末へアプリデータを復元する場合、両方のAndroidにHeliumのアイコンHeliumをインストールする必要があります。

AndroidのUSBデバッグを有効にする

AndroidのAndroid設定アプリのアイコン設定で ビルド番号 を連続タップして 開発者向けオプション を有効にした後、USBデバッグ を有効にして下さい。

AndroidのUSBデバッグを有効にする手順

もし旧端末→新端末へアプリデータを復元する場合、両方のAndroid端末でUSBデバッグをオンにする必要があります。

事前準備は以上です。

手順①:Androidとパソコンを接続してHeliumを有効にする

パソコン側でHelium Desktopを開き、

Androidとパソコンを接続してHeliumを有効にする手順1

Android側でもHeliumのアイコンHeliumを起動してから、パソコンとUSB接続します。

Androidとパソコンを接続してHeliumを有効にする手順2

接続に成功すればパソコン側で下記メッセージが表示され、

Helium has been enabled on your Android.

Androidとパソコンを接続してHeliumを有効にする手順3

Android側でも下記メッセージが表示され、HeliumのアイコンHeliumを操作可能となります。

Androidのアプリバックアップが有効になりました!
PCから接続を解除することができます。

Androidとパソコンを接続してHeliumを有効にする手順4

以後の操作では、パソコンとUSB接続しなくても、Android単体の操作でHeliumのアイコンHeliumは動作します。

Androidを再起動したり、HeliumのアイコンHelium自体を立ち上げ直すと、その都度パソコンとの接続・認識が必要となります。

手順②:Heliumでアプリデータをバックアップする

「バックアップ」タブで対象のアプリにチェックを入れ、バックアップ を実行、バックアップ先として Internal Storage を選択します。

この部分で3点補足です。

  • すべて選択 をタップすれば全アプリにチェックが入る
  • アプリデータのみ のチェックを外すとアプリ本体(apkファイル)もバックアップ可能
  • 有料版を購入すれば他のバックアップ先を選択可能
Heliumでアプリデータをバックアップする手順1

(左)①対象のアプリにチェックを入れ、②バックアップを実行 (右)バックアップ先としてInternal Storageを選択

するとAndroid側でフルバックアップ画面が表示されるので、データをバックアップ を実行。

バックアップデータを暗号化したい場合、パスワードを入力して下さい(任意設定なのでどちらでも可)。

「バックアップ完了」と出れば成功です!

Heliumでアプリデータをバックアップする手順2

バックアップ先が Internal Storage の場合、内部ストレージの「carbon」フォルダにデータが保存されます。

Heliumでアプリデータをバックアップする手順3

「carbon」フォルダでは、アプリごと1つのフォルダが作成される。

「別の端末で復元したい」・「念のためPCに移したい」などの場合、ここからデータを取り出せばOK。

FolderSyncのアイコンFolderSyncというアプリと連携すれば、内部ストレージ「carbon」フォルダのデータをオンラインストレージへ自動バックアップできます。

少し設定が面倒ですが、無料版でもクラウドを活用できるので、興味のある方はお試し下さい。

アプリの詳細は関連記事【FolderSyncの使い方! Android内部ストレージのファイルをSDカードやクラウドと同期しよう】で解説しています。

FolderSyncの使い方! Android内部ストレージのファイルをSDカードやクラウドと同期しよう
この記事では、FolderSyncの使い方を解説します。同期先としてSDカードやオンラインストレージを選択すれば、内部ストレージのファイル移動を自動化できます。

手順③:Heliumでアプリデータを復元する

「リストアと同期」タブで Internal Storage を開き、バックアップしたアプリにチェックを入れ、リストア を実行。

Heliumでアプリデータを復元する手順1

(右)①バックアップしたアプリにチェックを入れ、②リストアを実行。

すると完全な復元画面が表示されるので、データを復元する を実行します。

バックアップデータを暗号化した場合、パスワードの入力が必要です。

「リストア完了」と出れば成功です!

Heliumでアプリデータを復元する手順2

なおアプリをバックアップした端末と、復元する端末が異なる場合、次の3点に留意下さい。

  • 復元先の端末でもHeliumの初期設定が必要なこと
  • 事前にアプリをPlayストアからインストールすること
  • 内部ストレージ「carbon」フォルダにバックアップファイルを移すこと

参考:Heliumのよくあるトラブルと解決策

HeliumのアイコンHeliumは手軽に導入できる反面、動作が不安定なデメリットもあります。

ここではよくあるトラブルと、その解決策例を解説します。

  • PCとAndroidをうまく接続・認識できない
  • バックアップできないアプリがある
  • バックアップやリストア中にエラーが出る
  • バックアップデータがあるのにリストアで認識されない

PCとAndroidをうまく接続・認識できない

パソコンとスマートフォンを繋いでも認識できず、HeliumのアイコンHeliumをセットアップできない場合、次の3点をお試し下さい。

  • AndroidでUSBデバッグが有効になっているか確認する
  • AndroidのUSBモードをPTPへ変更する
  • パソコンとAndroidのHeliumを再起動してUSBを再接続する

それぞれ簡単に解説します。

AndroidでUSBデバッグが有効になっているか確認する

開発者向けオプションで USBデバッグ がオンになっているか確認して下さい。

またパソコンと初めて接続した際、このパソコンからのUSBデバッグを常に許可する も有効にしましょう。

AndroidでUSBデバッグが有効になっているか確認する手順

AndroidのUSBモードをPTPへ変更する

機種によってはUSB接続モードをPTPにする必要があるため、念のためお試し下さい。

AndroidのUSBモードをPTPへ変更する手順

パソコンとAndroidのHeliumを再起動してUSBを再接続する

パソコンとAndroid、それぞれにインストールされるHeliumのアイコンHeliumを再起動してから、USBケーブルで再接続して下さい。

もしパソコン側にUSBポートが複数ある場合、別のポートに繋いでみて下さい。

バックアップできないアプリがある

HeliumのアイコンHeliumではバックアップできないアプリが存在します。これは仕様で、不具合ではありません。

  • Google系列のアプリ全般
  • 決済アプリ全般(例:PayPay / d払い)
  • 銀行アプリ全般(例:三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行)
  • オンラインストレージ全般(例:Dropbox / OneDrive)
  • SNSアプリ全般(例:Instagram / LINE)
Heliumでバックアップできないアプリの説明

例えば、Instagramのバックアップはできない。

傾向として、大手の有名アプリは対象外となる場合が多いです。

ただそのようなアプリは自前のバックアップ機能を持っているケースが多いため、あまり問題にはならないでしょう。

バックアップやリストア中にエラーが出る

HeliumのアイコンHeliumで操作中に次のメッセージが表示され、先に進めない症状があります。

アプリのバックアップ/リストア中にエラーが発生しました。
エラーログはClockworkModに送信されました。
Heliumのバックアップやリストア時に表示されるエラーの説明

(左)バックアップ時のエラー (右)リストア時のエラー

この場合、再度パソコンとUSB接続の上、HeliumのアイコンHeliumをセットアップしてみて下さい。

バックアップデータがあるのにリストアで認識されない

復元先の内部ストレージ「carbon」フォルダにバックアップファイルを保存しているにも関わらず、HeliumのアイコンHeliumで認識できないケースがあります。

Heliumでバックアップデータがあるのにリストアで認識されない説明

これはバックアップファイルの一部が欠損している可能性が高いです。

特にパソコンを経由して旧端末→新端末へ移した際、バックアップデータに含まれる拡張子 .json ファイルが消えることがあります。

この場合、次の流れで旧端末→新端末へバックアップデータを移動して下さい。

  1. 復元したいアプリを新端末にインストールする
  2. Heliumで当該アプリのバックアップを実行する
  3. 「carbon」フォルダ内で当該アプリのダミーフォルダを確認する
  4. 3で確認したフォルダへ .ab ファイルのみ上書き保存する
少し分かりづらいので、ゲームねこあつめのアイコンねこあつめのバックアップデータを移動するケースを例に説明します。
1. 復元したいアプリを新端末にインストールする

新端末(=復元先のAndroid)に、ねこあつめのアイコンねこあつめをインストールします。

2. Heliumで当該アプリのバックアップを実行する

新端末のHeliumのアイコンHeliumにて、ねこあつめのアイコンねこあつめのバックアップを実行します。

Heliumでアプリのバックアップを実行する手順

(左)①ねこあつめにチェックを入れ、②バックアップを実行する。

3. 「carbon」フォルダ内で当該アプリのダミーフォルダを確認する

新端末の内部ストレージ「carbon」内に、ねこあつめのアイコンねこあつめ向けダミーフォルダが作成されることを確認します。

内部ストレージ「carbon」に作成されるアプリのバックアップデータ

4. 3で確認したフォルダへ.abファイルのみ上書き保存する

パソコンなどに保存している旧端末のバックアップデータ .ab ファイルを、ダミーフォルダ内へ”上書き保存”で移せばOK。

バックアップデータの本体.abファイルを上書き保存する手順

パソコンから新端末へバックアップデータを上書き保存で移動する例。

HeliumのアイコンHeliumで リストア(復元) を実行できれば成功です。

 

PCのadbでアプリデータを完全にバックアップする方法

パソコンのadb環境があれば、Androidのアプリデータをフルバックアップできます。

コマンドを実行するので難しそうですが、慣れればカンタンです。HeliumのアイコンHeliumに比べて動作が安定している上に、root環境も不要なので試す価値アリですよ。
説明の流れ
  • 事前準備
    パソコンのadb環境を用意する
  • 手順①
    adb backupでアプリデータをバックアップする
  • 手順②
    adb restoreでアプリデータを復元する

事前準備:パソコンのadb環境を用意する

adbコマンドを使用する事前準備として、次の3点が必要です。

  • パソコン側でadbコマンドを使用できる環境を整える
  • パソコンとAndroidを接続するケーブルを用意する
  • AndroidのUSBデバッグを有効にする

パソコン側でadbコマンドを使用できる環境を整える

お使いのパソコンでadbコマンドを使用できる環境が必要です。

Windows・Macそれぞれにおける手順は関連記事で解説しています。

Windowsでadbコマンドを使う方法! Android SDKを入れてパソコンのコマンドプロンプトから操作しよう
「Android Studio」をご存知でしょうか? Android Studio(アンドロイド スタジオ)は、Googleが提供するAndroidプラットフォームに対応する統合開発環境のこと。 引用 Wikipedia - And...
Macでadbコマンドを使う方法! Android Studioを入れてmacOSのターミナルから操作しよう
「Android Studio」をご存知でしょうか? Android Studio(アンドロイド スタジオ)は、Googleが提供するAndroidプラットフォームに対応する統合開発環境のこと。 引用 Wikipedia - And...

パソコンとAndroidを接続するケーブルを用意する

パソコンとAndroidを接続するケーブルが必要です。

AndroidのUSB端子の形状(micro USB / Type C)に合わせ、ご準備下さい。

AndroidのUSBデバッグを有効にする

AndroidのAndroid設定アプリのアイコン設定で ビルド番号 を連続タップして 開発者向けオプション を有効にした後、USBデバッグ を有効にして下さい。

AndroidのUSBデバッグを有効にする手順

adbコマンドを使用する事前準備は以上です。

手順①:adb backupでアプリデータをバックアップする

AndroidとパソコンをUSB接続の上、下記adbコマンドを実行します。

adb backup -f <保存するファイルの名前> -obb <アプリのパッケージ名>
“-f”で指定した名称でファイルが生成されます。何も記載がない場合、デフォルトのファイル名 backup.ab で作成されます。

コマンドの一例です。

アプリ例コマンド例
ねこあつめのアイコン
ねこあつめ
adb backup -f neko.ab -obb jp.co.hit_point.nekoatsume
メモ帳のアイコン
メモ帳
adb backup -f memo.ab -obb com.komorebi.memo
adb backupでアプリデータをバックアップする手順1

メモ帳のアプリデータをバックアップする例。

するとAndroid側でフルバックアップ画面が表示されるので、データをバックアップ を実行。

バックアップデータを暗号化したい場合、パスワードを入力して下さい(任意設定なのでどちらでも可)。

adb backupでアプリデータをバックアップする手順2

パソコン内に拡張子 .ab のファイルが保存されます。

先ほどのadbコマンドにて、”-f”で指定した名称がファイル名となります(何も指定してなければ、デフォルトのファイル名 backup.ab で作成)。
adb backupでアプリデータをバックアップする手順3

メモ帳アプリデータのバックアップファイルがPCに保存される例。

なお個別アプリを指定せず、Android内の全アプリをバックアップしたい場合、下記adbコマンドを実行します。

adb backup -f <保存するファイルの名前> -apk -obb -shared -all -system
adb backupでアプリデータをバックアップする手順4

Galaxyの全アプリをまとめてバックアップする例。

adb backupオプションの意味です。

オプション意味
-apkアプリ本体(apk)含めバックアップします。
-obbapkの拡張ファイル(追加ダウンロード)含めバックアップします。
-sharedSDカード内のデータ含めバックアップします。
-allインストールされる全アプリをバックアップ対象にします。
-systemシステム系アプリを含めバックアップします。

アプリ数にもよりますが、容量が大きいとバックアップ完了まで、しばらく時間がかかります。

adb backupでアプリデータをバックアップする手順5

全アプリのバックアップファイルの容量が300MBを超えた。

以上でバックアップ作業は完了です。

手順②:adb restoreでアプリデータを復元する

復元先のAndroidとパソコンをUSB接続の上、下記adbコマンドを実行します。

adb restore <保存したファイルのパス>

例えばメモ帳のアイコンメモ帳のアプリデータを memo.ab というファイル名称で、デスクトップに保存している場合、下記通りです。

adb restore \\Mac\Home\Desktop\memo.ab
adb restoreでアプリデータを復元する手順1

メモ帳のアプリデータを復元する例。

するとAndroid側で完全な復元画面が表示されるので、データを復元する を実行。

バックアップデータを暗号化した場合、パスワードの入力が必要です。

adb restoreでアプリデータを復元する手順2

これでアプリにデータが戻っていれば成功です!

バックアップデータにアプリ本体(apk)が含まれない場合、事前にアプリをインストールした上で、復元作業を実施して下さい。

 

Titanium Backupでスマホのアプリデータを完全にバックアップする方法(要root)

root環境があれば、Titanium BackupのアイコンTitanium Backupを使った方法が便利です。

パソコン不要で、スマートフォン上の操作だけでアプリのフルバックアップを完結できます。動作も安定しており操作も簡単なため、条件に合致していれば最もオススメです。
説明の流れ
  • 事前準備
    root環境とTitanium Backupを用意する
  • 手順①
    Titanium Backupでアプリデータをバックアップする
  • 手順②
    Titanium Backupでアプリデータを復元する

事前準備:root環境とTitanium Backupを用意する

お使いのAndroid端末で、root環境を用意して下さい。

続いてTitanium BackupのアイコンTitanium Backupをインストールの上、スーパーユーザー権限を付与します。

また、環境によってはアドオンのインストールを求められるため、画面に従って対応して下さい。

root環境とTitanium Backupを用意する手順

(左)スーパーユーザー権限を許可する画面 (右)アドオンを追加でインストールする画面

手順①:Titanium Backupでアプリデータをバックアップする

Titanium BackupのアイコンTitanium Backupのトップ画面より「バックアップ/復元」タブを開き、バックアップしたいアプリを検索。

Titanium Backupでアプリデータをバックアップする手順1

(右)ねこあつめのデータをバックアップする例。

バックアップ を実行します。

Titanium Backupでアプリデータをバックアップする手順2

(右)バックアップが完了したことを確認できればOK

なお全アプリをまとめてバックアップしたい場合、メニュー より 一括処理 へ進み、下記いずれかを実行するのが便利です。

  • バックアップ:全ユーザーアプリ
  • バックアップ:全システムデータ
  • バックアップ:全ユーザーアプリ+システムデータ

Titanium Backupでアプリデータをバックアップする手順3

対象アプリにチェックを入れて実行すれば、一括で処理できます。

ただアプリ数によっては、かなり時間がかかる上、容量も大きくなります。

Titanium Backupでアプリデータをバックアップする手順4

(左)①対象アプリにチェックを入れ、②実行する。 (右)バックアップ中の画面。結構時間がかかる。

以上でバックアップ作業は完了です。

バックアップされたデータの保存先は、デフォルトで内部ストレージの「TitaniumBakup」フォルダとなります。

Titanium Backupでアプリデータをバックアップする手順5

「TitaniumBakup」フォルダでは、アプリごとフォルダが作成される。

「別の端末で復元したい」・「念のためPCに移したい」などの場合、ここからデータを取り出せばOK。

手順②:Titanium Backupでアプリデータを復元する

Titanium BackupのアイコンTitanium Backupのトップ画面より「バックアップ/復元」タブを開き、復元したいアプリを検索。復元アプリ+データ を実行します。

Titanium Backupでアプリデータを復元する手順1

ねこあつめを復元する例。

まずアプリ本体(apk)のインストールが始まり、その後アプリデータの復元が完了すれば成功です!

Titanium Backupでアプリデータを復元する手順2

(左)アプリインストールの画面 (右)アプリデータ復元の画面

なおアプリをバックアップした端末と、復元する端末が異なる場合、次の2点に留意下さい。

  • 復元先の端末でもTitanium Backupの初期設定が必要なこと
  • 内部ストレージ「TitaniumBakup」フォルダにバックアップファイルを移すこと

参考:Titanium Backupを再インストールすると起動しなくなる場合

Titanium BackupのアイコンTitanium Backupをセッティングした後、削除&再インストールする場合、次のメッセージが出て、うまく起動しないことがあります。

Titanium Backupが停止しました
Titanium Backupが繰り返し停止しています

Titanium Backupを再インストールすると起動しなくなる原因と解決策1

解決策として、Titanium BackupのアイコンTitanium Backupをアンインストールした後、次の場所にアクセスできるrootファイル管理アプリ(例:X-plore File ManagerのアイコンX-plore File Manager)で com.keramidas.TitaniumBackup ファイルを削除すればOK。

data/data/com.keramidas.TitaniumBackup
data/user/0/com.keramidas.TitaniumBackup

Titanium Backupを再インストールすると起動しなくなる原因と解決策2

この症状は公式サポートにも掲載されているため、より詳細な情報は下記リンクをご確認下さい(英語)。

参考 Titanium Backup Troubleshooting – Since I un-installed Titanium Backup, I can’t use it again because it crashes on launch. What should I do?

 

補足:Androidアプリのバックアップ/復元に関するアレコレ

Androidアプリのフルバックアップにあたり、細かい情報を補足します。

説明の流れ
  • 補足①
    LINEでトーク履歴を復元する方法
  • 補足②
    ダウングレード後のアプリでデータを復元する方法

LINEでトーク履歴を復元する方法

今回紹介したどの方法であっても、LINEのアイコンLINEは完全に復元できません。

LINEのフルバックアップには失敗する説明

Titanium Backupの例。バックアップしたapkのインストールにも失敗し(左)、データの復元も先に進めない(右)。

が、LINEのアイコンLINEの標準機能でトーク履歴をGoogleドライブのアイコンGoogleドライブへバックアップしていれば、新しい端末でも復元可能です。

LINEのトーク履歴をGoogleドライブから復元する手順

100%の状態で復元とはなりませんが、このような代替手段もあるので、知ってると便利です。

ダウングレード後のアプリでデータを復元する方法

Androidは古いバージョンのapkファイルを自分で用意・インストールすることで、アプリのダウングレードを実現できます。

が、バージョンダウンに伴い既存アプリが初期化されます。

これを回避するには、Titanium BackupのアイコンTitanium Backupを使い、次の流れでバックアップ/復元を実行する必要があります。

  1. Titanium Backupでアプリデータをバックアップする
  2. アプリをアンインストールする
  3. 旧バージョンのアプリをインストールする
  4. バックアップしたデータをTitanium Backupで復元する
本記事で取り上げた残り2つの方法(Helium・adb backup/restore)で同じ操作を実行しても、失敗します。

説明が長くなるため、このあたりに関する詳細な情報は関連記事【Androidアプリをダウングレードする方法! apkファイルをダウンロードして元の旧バージョンへ戻そう】で解説しています。

Androidアプリをダウングレードする方法! apkファイルをダウンロードして元の旧バージョンへ戻そう
この記事では、Androidアプリのバージョンダウン手順をまとめています。apkファイルを用意できればダウングレードは簡単です。もしアプリデータを保持したい場合、adb環境またはroot環境が必要です。

 

〆:引き継ぎ機能のないアプリで活躍!

以上、Androidのアプリをフルバックアップする方法! 設定やセーブデータを保存して完全にまるごと復元しよう の説明でした。

引き継ぎ機能のないアプリは、端末内にデータが保存されるため、今回の方法で別端末へ移行することが可能です。

一方、大手のアプリ(例:Google系 / SNS系)は非対応のケースが多いですが、これらは独自の引き継ぎ機能が整備されているので、特段の問題にはならないはずです。

アプリデータ含めたバックアップ手段をお探しであれば、ぜひご参考下さい。

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コメント

  1. なめこ より:

    PCのadbを使って。Android 7.1.1のファイルを1.0.31、1.0.36、1.0.39、1.0.41で試してみましたが、バックアップ、リストアしていますが、うまくいきません。
    バックアップが完了しました、というメッセージの後、backup.abファイルが出てきますが、ファイルが47bytesなので、空なのかもしれません。
    リストアが完了しましたというメッセージがAndroid上では出ますが、全く復元されていません。

    原因は何なのでしょうか……

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