音量ボタンでAndroidを操作する方法! ボリューム物理キーでアプリ起動やシステム変更ができる

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スマートフォンではほとんどの操作がディスプレイ上のタッチパネルで完結するため、物理ボタンである「電源」や「音量」キーを押下する頻度は相対的に低くなります。

が、せっかく搭載されているボタンなので、好きなアプリを起動したり、各種システム変更(例:Wi-Fiのオン / オフ)を実行できたら便利ですよね。

そこで本記事では、音量ボタンでAndroidを操作できるようにする無料アプリ「ボリュームキーランチャー」を紹介します。

ボリュームアップ / ダウンキーを押下して、様々な動作を実行できる面白いアプリですよ。

photo by Michael Coghlan

 

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ボリュームキーランチャーの使い方

アプリを起動し、トップ画面上部にあるトグルをタップすると初期設定として「ユーザー補助」の権限付与が求められます。

画面に従って有効にして下さい。

また合わせて、「他のアプリの上に重ねて表示」も有効にする必要があるようです(ボクの環境ではデフォルトでオンになっていました)。

再びトップ画面に戻り、トグルがオンになっていればアプリが有効となります。

最初に「ボリュームキーランチャー」で設定できる基本項目を解説します。

まず「音量上キー」と「音量下キー」それぞれに対し、下記4つのジェスチャーごとに機能を追加できます。

  • 1クリック – 1回ボタンを押す動作
  • 1ロングクリック – 1回ボタンを押し続ける動作
  • 2クリック – 2回連続でボタンを押す動作
  • 2ロングクリック – 2回連続でボタンを押した後しばらく押し続ける動作

そして割り当て可能な機能は、大きく下記8カテゴリーより設定できます。

  • アプリ – 指定アプリを起動できる
  • ショートカット – ウィジェットのショートカットを起動できる
  • アシスト – アシストアプリ(例:Google検索)を起動できる
  • アプリ管理 – 起動中アプリの情報閲覧や削除を実行できる
  • アクション – 基本3ボタン(ホーム / 戻る /タスク)の実行や通知領域の表示ができる
  • システム – 各種機能(例:Wi-Fi / ライト)の切り替えができる
  • スクリーン – 画面向き変更やスクリーンショット撮影などができる
  • 入力補助 – 入力画面での各種補助(例:コピー / 行削除)を実行できる

以上より、2つのボタン(音量上下キー)の4つのジェスチャーに対し、8カテゴリーの機能を付与できるため、組み合わせ可能なパターンは多岐に渡ります。

さっそく音量ボタンに機能を割り当てましょう。

設定画面では左右にスワイプすることで「ボリュームアップキー」・「ボリュームダウンキー」どちらに機能を割り当てるか切り替えができるので、それぞれから設定したいジェスチャーを選択します。

すると「カテゴリー」一覧が表示されるので、追加したい機能の種別をタップします。

例えば、「ボリュームアップキー」の「1クリック」に、「アプリ起動」を付与してみる。

設定後、実際に音量ボタンを押してみて機能するか確認できれば成功です!

ボリュームアップキーを1回押下するとChromeが起動するようになった。

組み合わせを作るポイントとして、「ボリュームキーランチャー」が有効となっている状態では本来の音量ボタンの役割が無効化されているため、「メディア音量の調節」や音量ボタン押下が必要な「スクリーンショットの撮影」ができなくなっています。

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そこで、普段からこれら標準の音量ボタン機能を使っているなら、各ジェスチャーのいずれかに「ボリュームコントロール」や「スクリーンショット」を割り当てることで、代替手段を確保できます。

「ボリュームキーランチャー」ではほかにも様々なカスタマイズ要素があります。

指定アプリでのみ機能を無効とする

デフォルトでは全ての画面上で音量ボタンに割り当てた新しい機能が有効となっていますが、指定アプリ上でのみこれを無効とし、本来の音量ボタンの役割に戻すことも可能です。

設定方法として、トップ画面左上メニューを開くとアプリ一覧が表示されるので、この中から無効としたいアプリのチェックを外せばOK。

上記のように、例えばホームランチャーとして適用している「Nova Launcher」を無効とすることで、ホーム画面上では本来の音量ボタンの役割(メディア音量変更やキャプチャ撮影)が使えるようになります。

設定のパターンを増やす

先述した通り、「ボリュームキーランチャー」では2つのボタンの4つのジェスチャーに対し、8カテゴリーの機能を付与できますが、シチュエーションによって組み合わせの内容を切り替えたい場合、都度設定を行うのは面倒です。

そんな時便利なのが「パターン」機能で、2つ目・3つ目の新しい組み合わせページを追加でき、

予め組み合わせを登録しておくことで、状況に応じて自由にパターンの切り替えができるようになります。

以上の設定以外にも様々なカスタマイズ項目が用意されているので、実際にいじくってみて下さい。

 

補足:そのほか物理ボタンを活用する方法まとめ

今回紹介したアプリ以外にも、Androidの物理ボタンやセンサー機能を有効活用するアプリ等は沢山存在します。

例えば、「Cursor Control」というアプリを使えば、Androidのボリュームアップ / ダウンキーで文字入力カーソルを操作できるようになります。

Cursor Control
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また、「Torchie」というアプリを使えば、Androidのボリュームアップ / ダウンキーでカメラのフラッシュライトを点灯 / 消灯できるようになります。

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それ以外にもAndroidの物理ボタンやセンサー機能を有効活用する豆知識を、関連記事【Androidの物理ボタンやセンサー機能を有効活用する豆知識まとめ! タッチパネル不要で操作できる】でまとめています。

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〆:音量ボタンを有効活用しよう!

以上、音量ボタンでAndroidを操作する方法! ボリューム物理キーでアプリ起動やシステム変更ができる の說明でした。

Androidで音楽を聴かなかったり、普段からマナーモードにしていることが多いなら、標準の音量ボタンを触る機会が少ない、という方も多いハズ。

そんな時、「ボリュームキーランチャー」を使えば様々な機能を割り当てることができるため、数少ないスマートフォンの物理ボタンを有効活用できますよ。

ぜひ、お試しあれ。

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